ぴんとこな (9) (Cheeseフラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.83
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本棚登録 : 430
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091350244

作品紹介・あらすじ

今、歌舞伎漫画を読まずして何を読む!

次の舞台で、恭之助と一弥をコンビ売りすることに。
互いにやる気をみなぎらせ、切磋琢磨する二人だったが、
舞台本番直前、恭之助に問題発生!
初の一人二役に混乱し、演じ方が分からなくなってしまう。
さらには、舞台に無関係のはずの完二郎が不審な動きをし始める。
一方、歌舞伎に集中する恭之助に一抹の寂しさを感じるあやめ。
恭之助への気持ちが確信に変わる中、恭之助の母の一言に、
あやめの心は大きく揺れ--!?

恭之助の役者人生、最大の窮地到来!
波乱に継ぐ波乱の第9巻!

感想・レビュー・書評

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  • 歌舞伎が短かに感じられるマンガです。
    嶋木あこさんの書く着物系の話は、つい買っちゃいます。何故かしら?

  • 少女漫画だけど、主人公は男子たち?

    あやめの存在意義が、なんかご都合的になってきてる・・・。
    ほったらかし→久々に会って胸揉まれても許すとか。
    彼女でもないのに芸の肥やし扱い、それに甘んじてしまう惚れた弱み。
    最初から歌舞伎路線メインのほうが良かったんじゃないかなぁ・・・。

  • 恭之助の単純さに今回も安心した。あやめがいなくても成立するけれど、歌舞伎の世界に一弥を引き込み、恭之助に本気を出させたのだから、このまま恋愛で引っ掻き回さず、見守っていてほしい。

  • 歌舞伎の世界が垣間見れる

  • 色恋も芸の肥やし。
    歌舞伎役者は手癖の悪い人が多いですよね。
    でも舞台さえ素晴らしければそれで良いのです。許されるのです。
    恨みも妬みも芸に昇華させてしまうのです。
    胸を揉むぐらいで覚醒してしまうなんて…お手軽ですね、恭之助さん。
    DTの妄想パワー炸裂でしょうか?

  • あやめが変わってしまった・・・!
    9巻の中では、恭之助にヒントを与えるあやめのシーンが特に良い。

  • やっとあやめの恋する気持ちがきっちりしたところ。
    ちょっとずつでも確実に成長している乙女心がかわいかったです。

  • これって、恭之助と一弥の物語なのかしら。あやめちゃんイマイチ出番なし。
    完二郎はおぼっちゃまのいぢめっこなのかと思いきや、ホントに恭之助のために一肌脱いだのだろうか?そんなところが気になる引きっだった。

  • 9巻まで一気に読了。
    恭ちゃんがアホ可愛すぎてホント愛おしい……。

    「野崎村」のお光をやった恭ちゃんにキュンキュンしてドッぱまりした身としては、ぶっちゃけ「桜姫東文章」は恭ちゃんに桜姫やらして一弥が権助やれば良いと思うの……

  • 絵はよい。はじめの頃はもっと面白かったんやけど最近の巻はイマイチ。

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