- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091350244
作品紹介・あらすじ
今、歌舞伎漫画を読まずして何を読む!
次の舞台で、恭之助と一弥をコンビ売りすることに。
互いにやる気をみなぎらせ、切磋琢磨する二人だったが、
舞台本番直前、恭之助に問題発生!
初の一人二役に混乱し、演じ方が分からなくなってしまう。
さらには、舞台に無関係のはずの完二郎が不審な動きをし始める。
一方、歌舞伎に集中する恭之助に一抹の寂しさを感じるあやめ。
恭之助への気持ちが確信に変わる中、恭之助の母の一言に、
あやめの心は大きく揺れ--!?
恭之助の役者人生、最大の窮地到来!
波乱に継ぐ波乱の第9巻!
感想・レビュー・書評
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歌舞伎が短かに感じられるマンガです。
嶋木あこさんの書く着物系の話は、つい買っちゃいます。何故かしら?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少女漫画だけど、主人公は男子たち?
あやめの存在意義が、なんかご都合的になってきてる・・・。
ほったらかし→久々に会って胸揉まれても許すとか。
彼女でもないのに芸の肥やし扱い、それに甘んじてしまう惚れた弱み。
最初から歌舞伎路線メインのほうが良かったんじゃないかなぁ・・・。 -
恭之助の単純さに今回も安心した。あやめがいなくても成立するけれど、歌舞伎の世界に一弥を引き込み、恭之助に本気を出させたのだから、このまま恋愛で引っ掻き回さず、見守っていてほしい。
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歌舞伎の世界が垣間見れる
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色恋も芸の肥やし。
歌舞伎役者は手癖の悪い人が多いですよね。
でも舞台さえ素晴らしければそれで良いのです。許されるのです。
恨みも妬みも芸に昇華させてしまうのです。
胸を揉むぐらいで覚醒してしまうなんて…お手軽ですね、恭之助さん。
DTの妄想パワー炸裂でしょうか? -
あやめが変わってしまった・・・!
9巻の中では、恭之助にヒントを与えるあやめのシーンが特に良い。 -
やっとあやめの恋する気持ちがきっちりしたところ。
ちょっとずつでも確実に成長している乙女心がかわいかったです。 -
これって、恭之助と一弥の物語なのかしら。あやめちゃんイマイチ出番なし。
完二郎はおぼっちゃまのいぢめっこなのかと思いきや、ホントに恭之助のために一肌脱いだのだろうか?そんなところが気になる引きっだった。 -
絵はよい。はじめの頃はもっと面白かったんやけど最近の巻はイマイチ。