黎明のアルカナ (12) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 366
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091352804

作品紹介・あらすじ

ナカバとシーザが手を結ぶ新展開!

セナンの王におさまったナカバはベルクートのシーザと手を組んで両国の和平工作を探る。そんな折り、ナカバはアルカナの力によってベルクート王の過去を知る。愛した女サラを失ったことにより、ベルクート王は不吉な予言をしたセナンの捕虜を殺し、アルカナの力を持つ者を逆恨みする。かくしてアルカナ受難の歴史は始まったのだった。ナカバとシーザは王城に忍び込み、ベルクート王を倒し、シーザが覇権を得る。しかし、その時ロキから思いも掛けない申し出が…!!物語はいよいよクライマックスへ。

感想・レビュー・書評

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  • ついにレチナの剣を作り出す方法がわかったのに、あっさりベルクート国王陛下死んだな。その前にナカバとシーザの再会があるわけだけど、なんかここも思ってたよりもあっさりしてたし感動の再会もそこそこにシーザの反逆とセナンの協力の話になっちゃったからな。感動薄れた。ベルクート王とカインの母サラとの昔話。身分違いの恋とか少女漫画の王道じゃないか。ナカバやシーザの恋よりよっぽど少女漫画っぽかった。ロキが殺気纏った神父様と戦うところ、ロキが危うくやられるところだったけどアルカナで視れなかったのかな。自分の危機なのに。そんな都合よく見れるものじゃないのかな。無意識に亜人をかばったシーザにロキも思うところがあるようだけど、最後のセナンください発言にびっくり。次巻が最終巻なのにどう決着するのか楽しみ。

  • ※感想は第13巻のレビューに。

  • ついに祖国セナンの王へと上り詰めたナカバ。
    だがそのことを知ったベルクートの王・グランが、和平条約を破ってセナンを手に入れようと侵攻を決意。
    シーザに先陣を切るよう命じるが、彼は思わぬ行動に出て…。

    セナンの王がナカバになったことで侵攻を決意したベルクート。
    これでシーザとナカバが望まない戦いを強いられるのかとハラハラしたら、速攻で再会して話が思わぬ方向へ転がってびっくり。
    まぁ確かに二人は戦う気もないし、いいんだけどちょっと拍子抜け。
    でも再会シーンの二人は可愛かった。
    しかしここにきてまさかのグラン王の過去話が出てくるとは…。いやいい話だったけど。
    ちょっと、え?ってなる。
    そんでラストのロキの言葉でさらにええっ!?ってなった。なんだそれ、まさかの展開。

  • だんだん面白くなってきた

  • ベルクート王とサラ王妃のエピソードはなかなかよかった。

    次巻が最終巻ってのがちょっと驚きw

  • 表紙は、王様とカインの母。
    父王の悲劇

  • 次で完結かぁ。最後まで読んでみないとわからないけど、結局ベルクート王とサラ王妃のお話が一番好きなエピソードになりそうな気がする。少女マンガとしては王道だよね。幸せな結末であればだけど・・・
    夏になったら買おうと思います。

  • 表紙の二人誰だろうと思っていたんですが、過去編だったんですね。
    ナカバとシーザのようやくの再会でしたが、その後の展開がちょっとはし折りすぎかなとも思ったり。
    過去編にさいた分なのかな。
    次巻ではナカバと同じく刻のアルカナを持つロキの出生の秘密かなにかが明かされるのかなとわくわくしています。

  • クライマックス目前なんですね! ソワソワ!
    シーザさんとナカバちゃんが再び相見えましたね! この二人可愛い。ロキさんも好き…!

  • 王になるのも先を越され、反乱起こすのにナカバの力を借りる…シーザに男としてのプライドはないのか?と、つい思ってしまう…。

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