花食う乙女 (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
3.66
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本棚登録 : 216
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091355775

作品紹介・あらすじ

絹田村子最新作! 薬用植物コメディー

宗教系コメディー「読経しちゃうぞ!」「さんすくみ」が大ヒットの絹田村子の新刊は、ネイチャー系新感覚コメディー!
主人公は、満腹時のみ百発百中の占い師・谷口遠子。空腹のあまり野草を採取して食べたことがきっかけで大学薬学部附属の薬用植物園に住み込みバイトとなるが、園内の希少植物がらみのトラブルに見舞われたり、天敵の研究者・宇佐見に日夜からかわれたりと、苦労続き・・・。
個性的なキャラクターたち、植物の意外なうんちく、謎解き要素など、盛りだくさんの1冊!

感想・レビュー・書評

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  • リリース:駄々猫さん

  • 満腹時は百発百中の貧乏占い師の遠子が、大学付属の植物園で起こすドタバタコメディー。
    早とちりで突っ走り、恥ずかしい目に合う遠子がおかしくて可愛いです。鬼畜な宇佐美さんとの掛け合いも笑える。植物の知識がそこかしこに散らばってて、でも知らなくても楽しめるし、ストーリーも適度にシュールで面白いです。
    恋愛要素はほぼ無い、というか、その前段階のほのぼのとしたところを描いてあるから読後感はすっきり。遠子を探す話が良かったです。

  • もう少し宇佐見先生が主人公のことを好きな感が欲しかったように思う。主人公自身にも能力以外にもうひとつ魅力が欲しかった。周囲が主人公にここにいてほしいと思う部分の説得力が弱いという印象。
    さっぱりしたノリは読みやすい。

  • 第一印象は「山田?」。貧乳貧乏のワンレン占い師なんて絶対狙ってるだろな。
    遠子ちゃん可愛い。26歳設定がまた珍しくていいです。続き描いてくれないかな。これだけだと駆け足でもったいない。

  • 能力は持っているのに、生き方が不器用すぎる。

  • 舞台は大学の植物園で、主人公は怪しい占い師。
    満腹なら百発百中に当たるのに、ホントのことを言い過ぎて商売にならず。

    「さんすくみ」と同じくらい登場人物のキャラが立っていて、おもしろかったし、これは続くのかなぁ。「さんすくみ」と並列でいいから、続編読みたいです。

  • 面白かった。

  • 『さんすくみ』が好きなひとなら楽しめると思う。
    キャラクターが立っているし、随所に植物の知識なんかも入ってて面白い。

    連載は続くのかわからないけど、次があったら読みたいと思えた。

  • 男女間の設定はありきたりと言えばありきたりなんだけど、ヒロインが怪しげな占い師ってとこに絹田さんらしさを感じた(*´艸`)
    1話完結型の作品なので、変な引っぱりやグダグダ感もなく、テンポも良かったと思います。
    冒頭に書いた通り、話としてはありきたりでインパクトも強くは無い。でも絹田さんの世界観が好きな人には楽しめるはず。
    続刊が出たら買いますw
    一緒に買った「さんすくみ」新刊も笑った笑った~(*'▽'*)

  • 全体的な感想で言えば、ちょっと物足りないっつーか、満腹には至れなかったかなぁ
    主役の遠子の『満腹時の占いは百発百中』、この設定は斬新とまでいかなくても、オリジナリティがあって面白いな、とは感じられたんだけどなぁ
    植物がらみ、と粗筋にあったので毒草を効果的に使った殺人事件とか、花で行方不明の人間を探したりする内容なのかな、と勝手に期待していただけに、残念
    ただ、要素がごちゃ混ぜにはなっているので、完璧に飽きてしまうって事は回避できるかな
    2巻が仮に出たら買うとは思う

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