- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091355881
作品紹介・あらすじ
男女逆転ストーリー、激動の第3巻!
性を偽ったまま出仕することになった姉・沙羅双樹。
その結婚相手の四の姫の元に、沙羅への想いをもてあました親友・石蕗(つわぶき)が忍んできて―――!?
さらに、女として女東宮に仕える弟・睡蓮は
自らの東宮への想いに戸惑いを隠せない。
それぞれの苦悩の中、二人の前に現れた人物とは…!?
愛と性が交錯する、男女逆転トランスセクシャルストーリー・第3巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
性を偽って出仕した姉弟が、その数奇な運命に翻弄される第3巻。
女とは知らず、沙羅に想いを寄せてしまう親友・石蕗(つわぶき)や、
男とは知らず、睡蓮に心を開く女東宮――
それぞれの想いが交錯し、ますます目が離せない激動の第3巻、
お楽しみください。
感想・レビュー・書評
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とりかへばや自体は原作をはじめ、色んなバージョンで読んだことがあって、それこそ小学生か?中学生の頃、 山内直実&氷室冴子の「ざ・ちぇんじ!」にはまったのがさいしょじゃないかと思いますが、この度さいとうちほの完結記念で無料公開で手に取りました。
物語の展開は知ってるわけですがそれでも引き込まれて読みました。
続きも電子で一気買いして読んじゃいそうです。積読へらないなw
さいとう先生って長い事活躍されていますが、絵柄が古びないというか、きっと時代にあわせて進化なさったいるのだろうとおもいますが、素晴らしい。ザ少女漫画的なキラキラした世界観とかをロマンチック!っていう感じですが、濃すぎないというか。 -
話がどんどんアブナくなってゆく…ハラハラ、でもワクワクも。
女東宮が可愛らしさだけでなく、思慮深さや東宮としての覚悟を見せてくれます。見事な人ですね。 -
一気読みなので全体的な感想しか言えていない。 スミマセン・・・。 さいとうちほヒロインって前へ前へ進む強い女性が ほぼなんだけど時々控えめ女子が出てきたりするわけで、 その「時々」が「睡蓮」なんだけど睡蓮やっぱり すごいさいとうヒロインだった。 可憐で乙女で純情でイラッとタイプヒロインだと 思っていたら強くて責任感があって一途。 好きなヒロインです。あと、頭がいいというか 「文才がある」っていうのがわかってるんだけど かっこいいよね。 それを認めて魅力に気づいている東宮様も可愛くて好きです。
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読了
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なんか読んだことあるなぁと思ったら、氷室冴子さんの『ざ・ちぇんじ』と同じ作品を漫画化されたということで驚きました。
まさかの平安時代に書かれた作品が原作となっているという…。昔もいろんな作品があったのだと知るきっかけとなりました。 -
あっちゃーーー…。石蕗の野郎。面白くなってまいりました。