- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091356871
作品紹介・あらすじ
24歳処女×バツイチエリートの、疑似恋愛
業界No.1独走中の「プチコミック」で、絶好調人気上昇中の「宮園いづみ」が描く、「疑似恋愛」という名の「嘘」から始まるラブレッスン!
大学在学中に脚本家デビューを果たした史音は、恋愛経験がほぼゼロ。
仕事が好きで打ち込んできたし、恋愛をしてこなかったことを後悔してはいない。
しかし、その恋愛がわからないことが仇となり、恋愛ドラマの脚本に詰まってしまう。
プロデューサーからボツが出まくる中、現れたのは不動産会社のエリート営業・志貴。
女慣れしていて、スマートで、イケメンで、ついでにバツイチ。
そんな彼に、史音は「恋を教えて」と頼む。
史音のことを面白がる志貴は、売れっ子脚本家になった暁には志貴の営業する超高級マンションを買うことを条件に、引き受け、2人の「疑似恋愛」が始まることに…
形だけの恋から、果たして生まれる感情とは…?
【編集担当からのおすすめ情報】
前作「恋愛カフェイン」がとにかく人気で売れています。
そこから、満を持しての新連載が本作品。
「仕事に没頭してすっかりしばらく恋を忘れていた…」という経験がある女子は結構いるのでは?
と思っていたのですが、想像以上に読者さんからの共感の声を多数いただき、びっくりしました。
しかも主人公・史音はかなり仕事中毒気味です。
なので、目の前のイイ男も、恋愛ドラマをイイモノに仕上げるための物にしかまだ見えていない様子…
そんな彼女がどう変わっていくのか、そんな彼女に志貴がどんな恋を教えるのかに、どきどき・キュンキュンしていただけること間違いなしです!
感想・レビュー・書評
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恋愛ドラマが書けない駆け出し脚本家が、胡散臭い不動産屋営業のデキル男に恋愛指導をお願いし、徐々にトキメキを学んでいく。
らしいのだが、男がイマイチ胡散臭い上にリアリティが欠如していてなんか、納得いかない内容です。夢を見せる少女漫画とはいえ、αは大人の女性をターゲットにしているのだからもう少し現実という味つけをしてもよかったのではないでしょうか。と感じた作品でした。
宮園さんの漫画は好きで、単行本を全て持っているのですが、これほどイマイチだと感じたのははじめてで、残念です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この方は結婚したくない男性を描くのが多いイメージだったけど(とはいえ、あまり読んでないけど)今回はバツイチでしたか。話は淡々と進んだ気がするよ。この漫画家さんら2冊完結だと若干勿体無いんじゃないかな。5巻ぐらいまで増やして、話をふくらませる方がいいと思うんだけどね。
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恋愛経験のない脚本家が、恋愛ドラマの執筆のために、イケメンサラリーマンに疑似恋人として恋愛指南を乞うというストーリー。1巻ではまだどーもこーもなってないですが、仕事に一生懸命な主人公は好感が持てる。
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なんの心配もなく安心して読める、小学館らしいラブストーリー。絶対にこんなのないよー!!こんな男子いないよー!!というシチュエーションが逆にほっとさせてくれる。