ふしぎ遊戯 11 (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091362216

感想・レビュー・書評

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  • 生きることがすべてでもなく、死ぬことが終わりでもなく。
    切ない別れがいっぱいで苦しい巻。

    もう1つの神座宝を求めて辿りついたのは
    鬼宿の師匠でもある、白虎七星士、奎宿と昴宿。

    神獣の真実と青龍を呼び出そうとする唯ちゃん。
    忘れかけてた点と点が繋がりつつ、切ない!

  • ※感想は第18巻のレビューに。

  •  少年マンガの要素を少女マンガに流入させている。様々なアイテムを持った仲間たち、数々の試練、目的のために(あるいは、愛すべき主人公のために)全力で立ち向かう様。本巻はこの要素が顕著に表れる。もちろん、本来少女漫画が持ち合わせていたであろう、少女の夢(結婚や恋の成就)、シンデレラ願望の達成、男性から受ける一途な愛、さらには少女が抱く嫉妬、妬み、他者を蹴落としたいと願う邪心というものも混入されており、実に不思議な読後感。

  • 第60〜65話収録。
    再読。一瞬だけれど星宿の姿が見れたのが嬉しい。皇帝としての仕事がなければ皆と戦いたかっただろうなあ。美朱の料理を食べる、朱雀七星士の反応が面白い(笑)束の間の、平和な一時。白虎七星士のトカキと昴宿、タタラと、青龍七星士の箕宿が一気に登場。尾宿といい、箕面といい…作者お気に入りでない敵キャラは一瞬にしてやられてしまうなあ(>_<)10巻で殺害されたトモはもう少し登場期間長かった(笑)まだ幼い張宿が可哀相、でも翼宿の台詞に少しは救われただろうな。翼宿が好きだと改めて思った。11巻の柱では、キャラクターについて語っていました。美朱、鬼宿、星宿、柳宿、翼宿、井宿の6人です。星宿が読者の年代によって好き嫌いが分かれるとあり、とても納得した。若い子(笑)なら、星宿は美朱と鬼宿の邪魔をする存在と思っちゃうんだろうなあ。翼宿はCDアンケート2位だったのか!好きなキャラクターだから、高順位で嬉しいです(*^^)v
    (『玄武開伝』とリンクしている箇所)
    タタラの語りによって、大杉鈴乃が白虎の巫女と判明。しかも白虎を召喚した後、想い人であったタタラを離れ現代へと帰ったらしい。タタラと結ばれるようにとの願いは、白虎が拒否したことで泣く泣く別れたのだとか。その経緯を知りたい!玄武編はもうすぐ完結するみたいだし、次は白虎編をしてほしいな(*´ω`*)♪

  • 氐宿が死に西廊国にやってきた美朱ですが、またいきなり鬼宿から別れを切り出されてしまいました。それに納得できない美朱は、また危険と分かっている塔に行ってしまいます。

    そこで、唯の姿を見つけて、そっちに向かっちゃって、いっきに朱雀VS青龍の戦いになってしまいました。

    巫女と星宿は決して結ばれることがない・・・。
    ラストどうなるのかなぁ。

  • 渡瀬悠宇

  • 【Y】

  • (1994.11.20 初版)

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