ふしぎ遊戯 12 (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 455
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091362223

感想・レビュー・書評

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  • ※感想は第18巻のレビューに。

  •  現世編に突入。まるで「聖戦士ダンバイン」中盤の最大のヤマ、東京上空編に酷似するハードな物語。異世界の住人はその孤独と違和感に苛まれ、現世に復帰した少女もそこはかとない違和感を抱きつつ、鬼宿への思いを募らせていく。他方、唯の嫉妬心はここに極まれる。日常パートがダンバインよりも朗らかなため、それ以外の部分がより強調されるのが上手い。

  • 第66~71話収録。
    再読。遂に唯が青龍召喚を果たした。それでも唯が願い続けたことはことごとく叶わないことに同情する。鬼宿が現代に来るなんて思わないよね~。唯の立場でなくとも、非常事態でも美朱と鬼宿がイチャイチャしているのが腹立つ(笑)それでも美朱を殺すのではなく鬼宿を消そうとするのは、美朱が好きなんだろうなあ。星宿が結婚したのは良かったと思う。ずっと美朱に憧れを持ち続けていたのに、結ばれなかったんだもの。でも柳宿そっくりの女性と結ばれたのは意外だった(笑)11巻に引き続き、どうやってキャラクター作りがされたかを紹介。12巻では軫宿、張宿、心宿、亢宿、角宿、房宿、氏宿、尾宿、箕宿です。心宿と氏宿への愛が(笑)そして尾宿が可哀想なぐらい短い!そういえば全18巻で七星士で彼だけ裏表紙に登場していない(>_<)好きじゃないけれど、この扱いには同情するわ。
    (『玄武開伝』とリンクする箇所)
    大杉鈴乃は婁宿(たたら)が死ぬ場面と同じタイミングで死亡。運命感じるなあ。白虎編も漫画化すべき!!

  • 青龍を呼び出した唯ちゃんに封印される朱雀。

    そして舞台は本の中から美朱の世界へ。
    現代の世界にいる心宿が違和感ありすぎて好き[笑]

    奎介さんみたいにお兄ちゃんがいたら幸せだろうなぁ[*Ü*]

  • とうとう青龍を呼び出してしまった唯。1つ目の願いは朱雀を封印ということで、只人となってしまったみんなは、倶東国との戦争で傷ついていきます。

    そんな中、唯が2つ目の願いとして、自分と美朱を元の世界に戻すよう願ってしまい、美朱にくっついて、鬼宿も美朱の世界に来ちゃいました。

    自分が本の中の作られた人間ということを理解した上で、美朱を愛し抜くって、鬼宿、なんかかっこいいです。

  • 渡瀬悠宇

  • 【Y】

  • (1996.3.25 第9刷)

  • 全18巻。渡瀬先生の代表作!
    12巻は1部のクライマックスで一番大好きです。独特の絵柄なので苦手って方もいるかもしれませんが、読んだらハマります。アニメもおすすめ。

  • どきどきとわくわくをプレゼントしてくれた、少女時代の思い出。

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