ふしぎ遊戯 13 (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 460
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091362230

感想・レビュー・書評

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  • 消えていく星々。

    四神天地書と神獣の真実を必死で唯ちゃんに
    伝えて救おうとする美朱。
    最後に美朱に想いを託す唯ちゃん。

    自分を信じること、人を想うこと、
    愛してくれる人がいるということ。

    この世もあの世も本の中も現実の世界も
    いろんな次元を飛び越えて繋がるみんなの想いで
    奇跡が生まれる。

    でも、ここで終わらないところが当時びっくりした。
    やっと幸せ~と思わせておいて…また切なし[笑]

  • ※感想は第18巻のレビューに。

  •  第一部(というよりも美朱中学生編)の完結。
     ハードな物語で展開してきたが、さすがは少女マンガか、結末は大団円というにふさわしい。別離はあるけれど、それが決して不幸ではない。いや、成長譚において必ず必要な別れ、独立という要素を十分踏まえた内容だからだ。
     確かに、ご都合主義に振れた展開が多く、そりゃないよ、と言いたいところも多かった。
     しかし、月並みだが、幻想譚として、美朱と唯の成長譚として、いやぁ実に面白かった、とも思う。というよりこの後も続くのか、これ…。

  • 第72〜77話収録。
    再読。角宿や星宿があっさり死んでしまったのが残念。特に角宿の死に方が、ほんまに可哀相だ。心宿の過去が悲しいね。房宿と来世で再会して幸せになってほしい。「異世界同士の者を結ばせられないのなら、片方をもう一人の世界で生まれ変わらせよう」て!鬼宿がもし家族を失っていなければ出来ないことだったよね。唯は、心宿に騙され青龍に食われて死にかけたのに許すことが出来るのは凄いわ。二人とも心広いよ。この13巻で第一部終了です。アニメ化により生まれた続編が14〜18巻です。個人的に、再読したら本編より柱やおまけ頁が楽しめました(笑)趣味に走っていたら、ラブシーンなしで大好きな戦闘ばかり描いてたってwww『アラタカンガタリ』は作者の思い描いていた作品なのね(-∀-)張宿の16〜17歳の姿見たかったよ(:_;)第2部でも見ることが出来なかった、幻の姿。小学生の方にも読んでもらおうと、国同士の争い等政治的観点は一切省いたらしい。おかげで小学生の私で読んでいましたが……それにしてはエロ描写多いよwwwあかんてwww

  • 美朱の世界に出てきた心宿を倒すことができ、ようやく一段落しました。

    本の中の人間である鬼宿と現実の人間である美朱、二人がどうなるかと思ったら、朱雀の力かもしれないですけど、ちゃんと現実世界に鬼宿の記憶を持つ人間がいたっていうオチになってました。

    なんか終わった感じがありますが、次巻はどうなるんでしょ。

  • 渡瀬悠宇

  • 【Y】

  • (1995.5.20 初版)

  • 中学の頃かな、凄い好きだった…

  • 中学時代にハマった漫画。皆素敵なんだよー。柳宿と星宿が好きだったなぁ。

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