迷子、かもしれない。 (フラワーコミックスアルファ)

著者 : 奈々巻かなこ

• 小学館 (2014年8月8日発売)

作品紹介・あらすじ

奈々巻かなこが贈る、摩訶不思議な物語！

どこへでも お連れしますよ この俺が

男の名は”地図屋”。
生者と死者が行き交う町、”あめの町”に住む
”地図屋”は、どんな時代、どんな場所にも行ける地図を
扱っている。
彼の元には、行くべき場所を見失った
さまざまな人が訪ねてきて・・・。

「猫町 港町」で好評を博した
奈々巻かなこが贈る
摩訶不思議ハートフルストーリー！！

感想・レビュー・書評

[Mさんの感想 · 2022年5月24日]

著者の作品に共通する、少し不思議、毎日を丁寧に生きることが、人生なのだと感じさせる、叙情的で、よい作品です。

[べあべあべあさんの感想 · 2015年2月20日]

この世とあの世のはざまにある町。いいな、こういうところ。
地図屋。会ってみたい。

[でかさんの感想 · 2015年1月1日]

私も

[toko-miyaさんの感想 · 2014年8月27日]

地図屋と呼ばれる男がいる。時間も人種も死者も生者もお構いなく、様々な迷える人々が男の元にやって来ては、やがて去って行く。
…彼の唯一の失敗例を除いて。

「あめの町」の人たちは職業で呼ばれる。地図を扱う仕事だから、地図屋。なるへそ。

タマコさんの話は涙腺やられる。膨大な写真に映る道をたどり、たどって行き着いたところが、いやほんとに。

にゃん好きは車掌さんとのお話でたましい抜かれます。きっと。

巻数記載が無いけど必ずや続巻が出るのを待つ！

[トマト好きさんの感想 · 2014年8月12日]

素敵な世界観のお話。

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2014年7月5日]

猫出てくるかな？

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