ある日 犬の国から手紙が来て (4) (ちゃおフラワーC)

竜山さゆり 松井雄功 田中マルコ

• 小学館 (2014年7月25日発売)

作品紹介・あらすじ

犬と飼い主の感動物語、大好評第4弾！

風花は、家のそば屋の駐車場で、じっと動かない大きな犬と出会う。
その犬は、駐車場にいたから“Pちゃん”と名付けられたが、実は飼い主に“マテ”と言われたまま捨てられていたのだった。
しばらくしてその事実に気づいた“Pちゃん”。しかしその後、お店のお客さんから看板犬として愛され、幸せな日々をすごすが…
今回は、ちゃおDXで掲載されたこのPちゃんの物語“瞳をとじれば”をはじめとした5話に加え、描きおろしエピソードも1話収録。
この感動をすべての人に贈ります。


【編集担当からのおすすめ情報】
収録作“瞳をとじれば”は、雑誌掲載時に大反響をいただきました。一人でも多くの方に読んでいただきたい作品です。

感想・レビュー・書評

[藍天色さんの感想 · 2014年8月31日]

今までと傾向が違ってダイレクトに『死』が直結しているから哀しいより前向きさが感じられて。
Pちゃんの話が好き。あとアントワネット。ああいう飼い主マジにいるんだよね…安易にブリーディングするなよ!!早く資格制度取り入れてくれよ!!