天は赤い河のほとり 3 (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 458
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091365033

感想・レビュー・書評

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  • 「カシュガのズワと自分で戦え」とハッティ族の長のタロスがユーリに剣を選ばせた。 
    数ある煌びやかな剣の中からユーリが選んだのは、一番みすぼらしい剣だった。だが、これこそが、「オリエントの覇権を決める剣」。その剣で冷酷非道なズワを倒し、ユーリは戦いの女神になった。
    「ユーリさま、その剣が何かご存知ですか?」
    「え、鉄剣と思ったんだけど」
    「これを鉄剣と見極めるとは、さすがと申し上げるしかないですな」
    「鉄は天から落ちてくる石からごく稀にしか取れない金属だ。だからどの国もどんなに黄金を積んでも手に入れたがってる。めったにみられるものではないのによくお前が知ってたな」
    えーっ、そうだったの!?水の中から35世紀も後の未来人を連れてくる能力はあるのに鉄はそんなに貴重だったの?!
    今では普通に製鉄所でガンガン鉄製品を生み出してるけど、技術の進歩と共に人間の歴史があるんだね。
    イケメン王子が次々登場するよ。カイル王子とザナンザ皇子は双子みたいだね。わたしは、イル・バーニ派かな。皇子ではないけど。なんかクールで、頭良くて、諸葛孔明みたい (°▽°)。
    あ、これが1,000件目のレビューです。

    • Macomi55さん
      土瓶さん
      ありがとうございま〜す(๑>◡<๑)
      土瓶さん
      ありがとうございま〜す(๑>◡<๑)
      2023/04/09
    • たださん
      まこみさん
      1000レビュー、おめでとうございますヾ(≧∇≦)
      改めて、凄い数ですよね。
      私も今年中に達成目指しますよ(^^)
      まこみさん
      1000レビュー、おめでとうございますヾ(≧∇≦)
      改めて、凄い数ですよね。
      私も今年中に達成目指しますよ(^^)
      2023/04/10
    • Macomi55さん
      たださん
      ありがとうございまーす(*^▽^*)。
      まあ、本のレビューが少ないのですが(^_-)
      たださんも、もうすぐですよー(o^^o)
      たださん
      ありがとうございまーす(*^▽^*)。
      まあ、本のレビューが少ないのですが(^_-)
      たださんも、もうすぐですよー(o^^o)
      2023/04/10
  • 病院の待合室でたまたま手に取ったら面白くて、3巻の途中までで終了。

    いろいろあった結果、ユーリはヒッタイトの人々から《戦いの女神(イシュタル)》と崇められる。

    もう!全巻セットおとな買いしてしまった。

  • ハッティ族長そしてティトの父タロスは、剣1本を選びズワと戦えと夕梨に命令。覚悟を決めた彼女は錆び付き重みのある短剣を選び、ズワと対戦する。見事ズワを倒し短剣を天へと掲げる場面はお気に入り。この時期は青銅器時代であり鉄は稀にしか取れないこと、ティト亡き後夕梨つまりヒッタイト帝国へハッティ族の秘宝・製鉄法を伝えるとしたことは、世界史の授業でヒッタイトという単語が出るたびに思い出した(笑)そしてカイルの相棒であり弟の第4皇子ザナンザ登場。彼との三角関係も好きだったよ。夕梨は既に氷室の存在を忘れてると思う(笑)

  • 【M】

  • 現代の主人公が古代へある用件のためタイムスリップさせられる。
    その用件とは、自分の息子を皇子にしたい王妃が自分の皇子以外の王位継承者を呪い殺す生贄のためだったのだ。
    さてさて、このまま呪いの生贄にされちゃうの??

  • ★読了日不明。

  • 味方にザナンザ王子登場。これがまたかっこいい。でお約束と言ってもいいが、三角関係。

  • 漫画好きの方が貸してくれました。
    1-3巻まで、まず読みました。
    こういう漫画なんですね。
    必要以上にキスシーンが多いような気もしますが。
    とにかく、読んでみます。

  • ザナンザ王子、好きだったなぁ。

  • 執拗に夕梨を狙っていたズワが死んだ。夕梨はようやくティトの敵を射つことができた。ティトの部族であるハッティ族は昔から製鉄法を秘技として伝えてきた一族であったが、後継者であるティトが死んだ今、伝承者が不在となっていた。
    族長であるタロスは夕梨に製鉄法を献上し、これによりヒッタイトはオリエント一の武力を持つことになる。
    夕梨とカイルの距離は縮まったかに見えたが、カイルの抱く夢を知り、知れば知るほど"違う世界に生きる人" なのだと遠く感じるのだった。

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著者プロフィール

漫画家

「2022年 『ヒッタイトに魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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