True Love (7) (少コミフラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 129
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091366689

作品紹介・あらすじ

大ヒット禁断×純愛、ついに完結!

兄妹でありながら惹かれ合う愛衣と弓弦。自分たちの関係が、大きな悲劇を生んだことに苦しみ、悩みぬいた果てに、ふたりは別れを選ぶ。

時はながれ、愛衣は高校3年生に。自分の進路を思い描けないでいる愛衣に、母がすすめた道は・・・。愛衣と弓弦の生きる道は、もう決して交わることはないの・・・!?

衝撃の結末から、その後のふたりを描いた番外編2作も収録。純粋すぎる禁断の恋、感動の最終巻!!


【編集担当からのおすすめ情報】
最後のページをめくるとき、きっと、すべての人の胸が熱くなると思います。激動の展開の果てに、ふたりがたどりついた結末を、どうぞ見届けて下さい!

感想・レビュー・書評

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  • もう周りがどうこう言って縛るのはウンザリだよ

  • よくありそうな設定や終わりかたでも、杉山先生の描く作品は読み終わった後にとても優しい気持ちや幸せな気持ちになれるのでとても良かったです。

  • 完結。やっぱり兄妹じゃなかったパターンだった。じゃないとハッピーエンドにならないもんね。1番辛いのはお母さんかな。お父さん、お母さんにくらい本当の事を話しておいても良かったのに…と思った。朝比奈先輩はホントに残念だった。最後まで押し弱すぎて当て馬にもなれず。もう少し弓弦と愛衣をかき回す人がいても良かったのでは。弓弦は何もかもが完璧すぎだったけど、たまに出てくる黒い部分が面白かった。

  • 最終巻。どうなることかと思ったけど、ハッピーエンドで良かった。良かったけど、”実は血が繋がってなかったから、この恋は罪じゃない”というオチには正直拍子抜けした。じゃあ今までのは何だったのって思っちゃったし、ご都合展開だなーと…。そこは実の兄妹でやり通して幸せにしてほしかった。血が繋がってたって罪なんかじゃなかったし、弓弦には兄妹でも連れ去ってほしかったよ…。まあ、2人、とくに愛衣に日陰は似合わないので、堂々と幸せだと笑える結末で良かったとも思う。2人には末永く幸せになってほしい。

  • 絵かわいいし、ストーリーも好きなんだけど
    僕妹のように、兄妹で恋する系のは展開とか同じになるんだなーって思った。

  • これで完。兄妹の禁断の恋とかいうと、「実は・・・」という事実が明かされるとかよくある話だけれど、その展開にならないのでどうなるのかなって思っていたら、ひっぱっておいて最終巻でいきなり(^^;

  • 全7巻読了。
    兄妹もので、この展開は正直残念・・・。
    だけどハッピーエンドにするなら仕方ないかな。
    お父さんは、事実をお母さんにも秘密にしてたんだね・・・。
    お母さんの気持ちを考えるとつらい。

  • どうなることかとヒヤヒヤしたけど、
    まさかの大どんでん返しによかったぁ!!でした。
    そして、お母さんも結果案外すんなり2人を認めたようだし
    お互いの気持ちの強さを気づかないはずないよね。
    なんにせよよかったです。

  • 兄妹ものの場合、“実は兄妹じゃなかった”とならないと、ハッピーエンドになれないけど、この話は“出生の秘密”の部分が新しいかな。
    あの事情なら、お母さんが真実を知らなかったのも納得。
    最終回のお父さんの遺書のところは、泣けてしかたなかった。

    が、まさか事故を予見してたわけでもあるまいに、出張に行く前に手紙を残しているなんて、ちょっと都合良すぎないか。
    そして弓弦の両親は兄妹だった……というオチも、ある意味納得だけど、ある意味ちょっと。。。

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