- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091368041
作品紹介・あらすじ
片想い恋愛模様、感動のクライマックス!
憧れの女性・サエコとの恋が終わった爽太は、失意の中で新たな一歩を踏み出す。そして、えれな、薫子、オリヴィエ、まつりなど、爽太の周りにも新しい日々が始まって・・・!?
2014年に松本潤さん主演で連続TVドラマ化もされた大ヒットラブストーリー、堂々の完結!
【編集担当からのおすすめ情報】
最終巻は、先に放送されたTVドラマとは全く違うストーリーになっています。爽太をはじめとするキャラクターがたどり着いた想いと真の結末を、ご確認ください。バレンタインデー直前の発売です!
感想・レビュー・書評
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連載終了。
一番心配だったオリヴィエとまつりちゃんのカップル。まさか纏まるとは思わなかった。
まつりちゃんの元カレの話は私は1ミリもまつりちゃんに同情してないので、本当に自業自得だと思う。まつりちゃんを切った女の子可哀想。
さえこさんは、恋愛テクをうまく旦那転がしテクに持って行って、あぁこの人はもう大丈夫だと思った。これが勝ち組か。
えれなとそーたは、くっついて欲しかったから、良かった。でも、ハグをさせてで、ハグした時点でうわーこれ、そーたの勝ちだ。こんなにされた後、えれなは嫌いになれないと思った。えれな幸せになってね。薫子さんは安易に関谷さんとくっつかなくて良かった。まだまだ時間かけて欲しい。
完結しても残しておきたい物語。
お疲れさまでした。 -
完結。
これはすばらしいラスト。
まさか、こんなにもちゃんと終わるとは。
人と人がこんなにも真剣に思い思われ考え
向き合うものだと突きつけてくれる作品。 -
ドラマを観て原作はどういう終わり方なんだろう…と気になって読みましたが、結構ちがってびっくり。ドラマの終わり方も好きだったけどこっちも好き。薫子さん推しだったけど爽太と一緒にいられるのはえれななのかなー…と思います。皆が少しずつ自分と向き合って日々を送っていくendには変わりなかったので、気持ちよく見れました。過程があんなにドロドロしてるのにすっきり終わらせられるのはせとなさんのお話が上手なんだろうなぁ…と思います。
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爽太とえれなの問答が、人間関係の本質を表してるなと思った。本当に水城せとなさんは人間考察が鋭い。謝って欲しいんじゃない、なんのために戻ってきたのか、爽太はどういう人間なのか。この2人は良いカップルになると思う。
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8巻の時点ではどんな終わり方するのか想像つかなかったけど、終わってみればまーこんなもんかという終わり方。落ち着くとこに落ち着いたということでしょうか。まあ、最後駆け足の中で、まつりのエピソードっているのかという疑問はありましたが。勝ち逃げ厳禁、でも最終的には究極の勝ち組ってやつで。
サエコさんは最後までモノローグ無しで謎の女でしたが、強かさと逞しさを持ち合わせてるイイ女だったなーと。薫子は途中でどんどん嫌な女になる一方で、エレナだけは神格化?されていくし。でも最終巻の薫子さんは素直にかっけーなと思ったのも事実。
読み通してきてまあよかったかな。結論、ソータはナルシストってことで締める。 -
収まるところに収まったのかな、という印象。
なんだかんだこの結末もリアルだなと思う。