- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091368201
作品紹介・あらすじ
弟よ、いや我が王よ!この命と勝利を捧げる
この玉璽(ぎょくじ)を持つ亜王(あおう)が、新曾(そう)国王を認めます――
父である曾王と亜姫(あき)の婚儀の場を利用し、謀反を起こした旦(たん)。そこに亜姫が正統な亜王である証の玉璽の片割れを持った薄星(はくせい)が駆けつける。果たして、旦は新王となれるのか!? 旦の兄・光(こう)と彼を慕う、翠蝉(すいせん)の運命は!? 動乱の曾国編、終結!!
感想・レビュー・書評
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弟よ、いや我が王よ!この命と勝利を捧げる
この玉璽(ぎょくじ)を持つ亜王(あおう)が、新曾(そう)国王を認めます――
父である曾王と亜姫(あき)の婚儀の場を利用し、謀反を起こした旦(たん)。そこに亜姫が正統な亜王である証の玉璽の片割れを持った薄星(はくせい)が駆けつける。果たして、旦は新王となれるのか!? 旦の兄・光(こう)と彼を慕う、翠蝉(すいせん)の運命は!? 動乱の曾国編、終結!! -
中華風ファンタジー第11巻。いよいよ曾国のクーデターが決着の巻。ツンデレの兄弟萌えで涙腺決壊。ええ話や~!
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王になるという狂気がよく描かれてる。あのキャラが死んでしまったのは悲しいな……。主人公たちの行く道の未来を暗示しているようで。
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亜姫の受難は続く。。。土妃は悪いな~。曾の王もだが。
まさかの父親が来る!? -
泣く。
個人の幸せをありったけに想像してみよう。 -
胸のすく展開!
曾王ざまーみろ!みたいな。でも最後に名前読んでたから、実は親心もあったのかな~…どうだろ…
薄星が現れたときの姫様の表情!いいわー
そしてまさかの…そりゃあかばってしまうよね…そうだよね…
寂しくもなる巻でした。続きが気になるー! -
翠蝉の気持ちは光に届いたかな。戦とはいえ、主あるいは臣下を残して逝く者、残される者、どちらが辛いんだろう?ただ、逝く際にきちんと言葉を遺して逝けるのならば、双方共にその辛さも少しだけではあるが緩和されるんじゃないかな。曾の国に新たな王がたち、次はとうとう亜姫の番か。