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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784091377074
作品紹介・あらすじ
立獅&紬カップル、危機!?
何があろうと俺は絶対おまえを守る。
そのために、この拳はあるんだから。
「下手したら 二度とこんなふうに抱けなかったかもしんねぇ
・・・だから今日は おまえが無事でよかったって 噛み締めさせて?」
・・・立獅、こないだと違う・・・。
「紬もこないだと違うぞ? 今日のほうがかわいーし・・・なんかすげぇいい」
立獅、好き。あたしの中には、立獅だけだよ。
「今の言葉で調子乗るけどいーの?」
え?
「これからは100パー俺のもんとして扱う」
他の人に言われたらムカつくけど・・・相手が立獅なら・・・いいよ。
龍弥の元カノ・るなが大暴走! それを助けようとした紬までピンチに巻き込まれ・・・?
さらに立獅の兄の彼女が、立獅に急接近!?
一難去ってまた一難!
四角関係+1、デンジャラスラブ、混戦中!!
感想・レビュー・書評
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「ボス猿ヤンキー×地味メガネカップルの波乱万丈な恋物語です!」
・・・って作者コメントの入ったおまけペーパーが入っていた。
安売りセットだったのにちょっと嬉しい。
地味メガネヒロインながら、恋愛経験は足りているので、自分の恋愛については割と冷静にクレバーに立ち回れるので、地味系娘の恋愛譚にしてはドロドロしない。
ヒロインがドロドロしない分、そこじゃないところでドロドロしたり、相思相愛で中々トラブルが起きない二人の関係をこじれさせられそうな刺客は放たれ、なかなか変わった面白さを醸し出している。
ある意味、タイプの異なる二つの王道が両立して歩いている印象。
まぁ、パズル要素は今のところ感じられないけれど。
・・・で。
本編と全然関係ない所の感想。
少女漫画の恋愛モノは、こうなんだよなぁ。
や。まぁある意味普通こうだよな。
二人になれば、びくびくしながらも胸揉むよね。
それがタイミングなわけで。
男子向けマンガ(成年マークを除く)は、男女のシーンで胸揉むシーンとか今の作品じゃまずない気がする。
青少年はある程度マンガで恋愛を学ぶ部分もあるわけで、奥手男子とオマセナ女子のすれ違いは、こんな辺りに起因するんじゃないかと思わないでもない。
ボス猿ヤンキーがヒロインのおっぱいを揉んでいるのをそんな気持ちで読んでた。詳細をみるコメント0件をすべて表示
著者プロフィール
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