7SEEDS (30) (フラワーコミックス)

  • 小学館 (2015年10月9日発売)
4.13
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784091377685

作品紹介・あらすじ

明らかになる「方舟」の衝撃の事実――!

佐渡島の地下で彷徨っていた春夏秋冬のメンバー達。
しかし地下水の流入により地下施設の隔壁が次々と閉められ、
断絶されてします。

花を探していた嵐も孤立してしまうが、地下水にのまれた嵐が
流された先で出会ったのは…!?
そしてついに明らかになる佐渡島の秘密とは――!?

田村由美が贈るサバイバルサスペンス、転換の30巻!!

【編集担当からのおすすめ情報】
未来へ送られた若者達がたどり着いた佐渡島。
そこで「7SEEDS計画」に関わる事実が明らかに…!?

各メンバーも次々と出会い新展開を迎える30巻、
是非お楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • あいかわらず佳境。ほんと7SEEDSはだれが主役なのか分からないくらいに各キャラが掘り下げられているのが素敵です……。角又のあれこれが気になる!

  • アリ頭ホッチキス…

  • パーティを再編成しつつ、「箱舟」を助けるため動き出す。
    これからの行く末を「ゴール」という言葉で言及されると思っていなかったので、感心というか、いや、凄いですねこの作品。
    個人的には(物語orキャラの)ディスティネーションという表現を好みますが、尚好きになりました。

    ◆「箱舟」
    子供達を助けるか助けないかという話で、「放っておくって手もある」という選択肢があることを示してくれる秋ヲ、マジ素敵ですね。
    合理的で偽悪的だけど、とても親切ですよね。

    ◆安居
    キャラたちにすこぶる不評ですが、個人的に安居が嫌いになれないんですよね。
    私も嫌いな人にはめちゃ辛辣なタイプですが、味方したいなと思う人には、周りから蛇蝎のように嫌われていてもどうにも放っておけないときがある。
    安居にはそれを感じる。
    まぁ結構ムカつくし間違っているだろと思うときもあるんですけど、この世界で、きっと新しく生まれるだろう社会で、居場所があると良いなと思います。

  • 安吾、嵐、新巻が偶然集結
    方舟という装置に百人近くの子供が冷凍させられている事実を知る
    施設の崩壊と水と戦いながら、みんなで力を合わせてこれを見つける事に

  • 私は、何になれるだろう…?
    どういう力をつけたら、好きな人を守れるだろう…?

    全然世界線は違うけどとても大事なことを考えさせられてる気がする。

  • 人類が絶滅した後の未来に送り込まれた若者達のサバイバル物語第30巻。佐渡の謎が少しずつ明らかに。果たして彼らは無事に沈み行く佐渡を守れるのか、ドキドキする。

  • 表紙に花と深く関わる3人の男って、もう不安しかないと読み始めた。でも、この3人、それぞれ全く違うけれど1つの事に向かって協力する姿が、登場した頃と全く違っていて、あぁ成長したんだなぁと感慨深い。

    映像に出ていた理可子と子供は角又さんの家族なんだろうか。

    くるみと流星も心配。
    あともう少しで終わってしまうんだなぁ。

  • いよいよラストミッションか⁈ 箱舟救出作戦、開始です。
    メンバーそれぞれの状況は把握できたが、地下施設は崩壊寸前。なのに、生死のわからない他人を救出しようなんて…皆さんなんて逞しい。今まで散々サバイバルしてきましたもんね。野生動物に襲われ、火事に追われ、閉鎖空間に閉じ込められ…。成長しましたね。
    緑豊かな佐渡の森での新生活を夢見つつーーラストバトルだ‼︎

  • 現最新刊まで読了
    一番幸せになって欲しいのは、ナツと蝉丸かなぁ。嵐と花も取りあえずは会ったわけだが、まだまだ終わりは見えなそう?
    あと、そこまでして人類を残さなければいけないのかな?と思ってしまう。

  • この世界で目標を立てる、が意味すること

    過去のビジョンが要所要所で映し出されるのですが、今生きている7SEEDSプロジェクトメンバーってやっぱり研究者の係累が多いのね。

    やっぱり、地球が滅亡する、という危機に直面すると、我がDNAを未来に託したくなるものなのか。とにかくねじこんでて、実はコネ有り者、というのが多いですね、登場人物に。

    この巻の特徴としては、30巻にして、いよいよこの世界での目標を考え始めます。以前もあったけど、腹くくって、この世界で新しい社会を構築していくのを目指す姿があり、それはつまり以前の文明、世界との精神的な決別を意味するわけで、明るい描写にはなっていたけども涙をこらえきれなかった。

    最後はくるみと流星。以前の続き。お互いをさらけ出し、ここで初めての赤ちゃんを産む。

    この子が生まれるときはこの物語のクライマックスなのか、それとも新たな動きのスタートになるのか。本誌ではもう産まれてるかもしれないですけどね。このまま平和には産めないような予兆で終わっているので、ドキドキです。

  • 蟻のホッチキス、怖い!!蟻大嫌いだから、傷を留めるために噛ませて頭部のみ残してポイッて怖いよー。緊急も緊急の時でないと無理やわ、私←そもそもこんなとこまで生き残ってはいないだろうけどね(笑)嵐と花はまだ会えないのか。

  • ここにきて新たな生存者現る?全員が一つどころに集合して、いよいよクライマックスと思われたけど、まだ予想外の展開が待っているんでしょうか?目が離せません。

  • 最後の希望佐渡、
    いよいよクライマックス?!
    全員が近くにいるだけでもう もう涙でそう。。。

  • カプセル数105÷1つのカプセルの人数3=カプセル数35
    カプセル数が35かぁ。
    35って=7人×5チーム分 だよね。
    なんか意味深…。
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    セミちん、この頃すんげカッチョ良くって
    花じゃないけど
    惚れそうになるじゃないの!ヽ(〃ω〃
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    ええええ!?この女性、もしや彼女!?
    ってことは彼女の子どもって…Σ(@Д@;
    ↑考え過ぎ?(笑
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    女性は体の変化で自然と受け入れられるけどさ
    男性は違うもん、自覚遅くなんのはしょうがないよ。
    がんばれパパ。

  • 蝉丸とナツのいいところがどんどん出てくるなぁ…と思う。安吾・嵐・新巻の3人って気まずすぎ…って感じだけど、会話の中でそれぞれが気づいていくのがいいな。
    安吾のしたことは他チームも知っているし、許せないけれど、夏Bのメンバーが知っている彼の一面もまた彼であるというのが物語にすごく厚みを感じる部分。
    刈田と朔也が活躍し始めて良かった。
    角又とあの女性の関係は一体…方舟は無事なのか?
    くるみと流星はどうなってしまうんだろう…。
    次巻が楽しみ!!

  • 2015.10.11 読了

  • 徐々にメンバーが合流していく中、明らかになる方舟の衝撃の事実。
    大人1人のとこ子供なら3人詰めこめるって何?解凍の仕方わからんけど未来の人に期待してとりあえず冷凍するって何?
    怒りが湧くが、時間なくて必死だったんだと思うと、105人の子供たちの無事をただ祈ることしかできない。

    皆もがき苦しみ泣きながら自分の弱さと向き合っている。
    百舌、涼、あとはあなた達だよ。
    早く心が楽になりますように。

    新巻さん、野球やろうねってちゃんと言ってよ。答えず微笑むだけなんて、不安で心配で仕方ない。
    子供たちが助かったら、あなたが野球教えなきゃ誰が教えるんですか!
    …キャラクターに思い入れが強すぎて、もはや感想じゃないですね、すみません。。

    こんなに登場人物の幸せを心底祈ることって7seeds以外でないかも。
    次巻予告がこわい。

  • まだ会えないのか・・・!!!

    あぁ次巻が春なんて。やきもき。

  • ここにきて、方舟の新たな事実。
    眠る子供たちは助けたい・・・!
    地味だけど、朔也と苅田の活躍も見れて嬉しい。
    安居、嵐、新巻の3人も気まずいながらも団結できていて良かった。
    くるみと流星がどう乗り切るのかとか、角又のこととか気になるので次巻も楽しみ。

  • アンゴとアラマキとアラシが三人で行動!!
    あぁなんという昼ドラ!と思いきや・・・なかなか彼らは成長しましたな。してないのは寧ろ新巻かもしれないくらいで。
    まぁしょうがないんだけれど。

    相変わらずの蝉丸の仕事っぷりに惚れちゃいました。

    みんなうまくまとまりすぎとも言えるけど、この状況で決別なんか出来ないし、そんな漫画読みたいわけじゃないものね。

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著者プロフィール

日本赤十字広島看護大学学長・教授

 松山赤十字看護専門学校卒業。病院での臨床看護師,皮膚・排泄看護認定看護師として経験を積む中,1990年から1992年にかけて日本赤十字社国際救援要員としてパキスタンやアルメニア共和国などで災害支援活動に従事する。アルメニア共和国では多国籍からなる医療支援チームのナースコーディネーターを務める。
 1993年佛教大学社会学部社会福祉学科(通信教育課程)を卒業後,渡英しロンドンサウスバンク大学大学院インタープロフェッショナルヘルス&ウエルフェア研究科に入学,1996年修了(社会学修士)。2012年,早稲田大学で博士号(人間科学)を取得。
 1996年4月より香川医科大学看護学科(現香川大学)での教育研究職を皮切りに,2001年~2011年3月まで神戸大学医学部保健学科・大学院保健学研究科,2011年4月~2014年3月まで滋慶医療科学大学院大学,2014年4月~2020年3月まで日本赤十字看護大学共同災害看護学博士課程教授を経て,2014年4月より現職。

「2022年 『看護のためのリフレクションワークブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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