僕等がいた (1) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091381910

作品紹介・あらすじ

高校生活の始まり、それは女の子にとって恋の始まり。高1高橋七美(たかはしななみ)、にとってもそれは同じこと…。ナナと同じクラスの矢野元晴(やのもとはる)。女のコの3分の2は必ず恋に落ちるという彼をどちらかというとキライな彼女は!?

感想・レビュー・書評

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  • 久し振りに読み直しました。
    高校に入って、新たな生活を始めた七美の前に現れたのは、クラス1どころか学年1のモテ男、矢野。
    矢野は明るくて人気者で、誰からも好かれる。
    そんな矢野に嘘を教えられて、一度は反発した七美だったけれど、話してみるとただ明るいだけじゃない矢野の内面にちょっとずつ触れて、惹かれていく。

    という感じの話でした。
    青い男女の青春話です。
    でも、高校生って一生懸命だったよねえ、とか思わされるようなそんな切ない恋物語の始まりです。

    ただ、この物語、ただの高校生の切ない青春で終わらないので、それもまた楽しみです。
    若い一生懸命な恋を思い出したい人、恋をしたい人にオススメです。

  • 全巻読破。映画よりも登場人物の心情や、細かい状況が詳しく描かれていて、映画とはまた違った印象を受けた。高校生のちょっと切ない恋愛話、だけで終わらずに、大人になっても抱え続けている自分の心の中の"壁"だったり、ぐちゃぐちゃしてる部分と向き合うことに繋がっているのが、なんだか深いなぁと思いました。

  • 絵が残念。あと主人公に思い入れがまったくできなかった

  • http://sgk.me/fQqQkm 高校生活の始まり、それは女の子にとって恋の始まり。
    累計1千万部を越える国民的ヒット少女まんが「僕等がいた」が、前後篇2部作連続ロードショーで実写映画化です。

  • 前半はよくある少女漫画的設定。ごく普通の女の子がクラスのかっこいー男子に恋をする。かっこいー男子はどことなく影があって…みたいな。前半はテンポもよく読みやすい。絵もふわふわした感じでかわいい。しかし、後半…かっこいー男子の影があきらかに。その影が重すぎる。絵柄と合わないくらい重い。今のところ、そんなでかい影があったらハッピーエンドにはならないよ…って展開です。軽く読み始めると後悔します。

  • 途中の巻から
    何だか矢野に辛いことがありすぎて、胸が苦しくなりました。
    好きなら、好き。ではやく、2人を幸せにしてほしいです。

  • なんだか重い話でした。
    私はあんまり好きじゃないです^^;
    主人公が好きになれない・・・

  • ★読了日不明。

  • 高校くらいの時読んで理解できなかった。少女漫画は家族関係複雑になりがち。

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