クイーンズ・クオリティ (1) (Betsucomiフラワーコミックス)
- 小学館 (2016年1月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091382801
作品紹介・あらすじ
人の闇に入り込む新感覚ラブファンタジー!
人の心の中にある穢(けが)れを払う“ココロの掃除屋”を家業としている堀北(ほりきた)家。
その能力を見込まれ、堀北家に住み込みで家業のお手伝いをすることになった文(ふみ)だけど、人々に絶大な力を及ぼす『女王(クイーン)』の力が覚醒し始めていることが発覚して…!?
一方、コミュ力底辺ながらも“掃除屋”の腕はある玖太郎(きゅうたろう)。
文の力を止められるかもしれない特別な存在の彼に、「絶対に離れない」と宣言されて不覚にもトキメいてしまった文だけど!?
感想・レビュー・書評
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堀北玖太郎は「店員と話とか考えただけで吐きそうに怖い」と語る(第1巻101頁)。この気持ちは理解できる。消費者は余計なコミュニケーションをしなくて済むチェーン店に安心感を抱く。
チェーン店は落ち着く場所である。「マクドナルドに入れば誰もじろじろ見たりはしない。注文はメニューを見ずにできるし、出てくるものはつねに同じ味だ。マクドナルドは家庭である」(ニール・スティーヴンスン著、日暮雅道訳『スノウ・クラッシュ 新版 上』早川書房、2022年、357頁)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白いしキュンキュンするしいい。
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話がグイグイ進むからヒーローの残念っぷりに紙幅が割かれないのが残念ですね笑。久太郎様普通に格好いいです。(漢字変換できなかったごめんなさい)
うっかりこちらから読んでしまったけどQQスイーパー先に読んだほうが絶対いいです。 -
お掃除のモチベーションが上がるところと、キャラの絵も性格も好ましいところと、適度にエロいところがいい。8巻まで
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コミック
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強い心、綺麗な心のあり方を考えさせられる。
玖太郎が文を本当に大事にしているのが伝わってきて、キュンとする。 -
主人公自らの中に眠る「人を操る力」クイーン。黒のクイーンが目覚めぬよう日々修行の日々。そして、それを支える?コミュ障の玖太郎。両片想い模様も見所な異能力?お掃除?物語(ノω`*)
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玖太郎が切ない。自分の気持ちを文に告げられず、見守ることしかできないなんて。まぁ、その割に距離感が近すぎて文もワタワタしてはいるんだけど(笑)黒い女王出てきちゃったなぁ。黒が出てこないと真打ちも生まれないとはいえ。黒い女王、玖太郎の「おまえのことはおぼえておく」って言葉覚えてられるかな?飲み込まれない?
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前作QQスイーパーの続編作品☆
ココロの隙間に生まれる「蟲」を掃除することを生業とする
家に住み込むことになった文。
そこで自分の失った記憶の蓋が開いていく。
少女漫画・・?といいたくなるほど、
バトルしてますが、少女漫画です!