青楼オペラ (3) (フラワーコミックス)

  • 小学館 (2016年3月25日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784091383099

作品紹介・あらすじ

恋の蕾が吉原の街に花開く、第3巻!

江戸時代、遊郭吉原。

親を殺された武家出身の朱音は大見世・曙楼に自ら身を沈め、茜と名乗る。

若旦那・惣右助に対する正体のわからない感情に戸惑う茜。

一方、まっすぐに感情をぶつけてくる惣右助に、茜は心をかき乱されて・・・。

そして、惣右助と元使用人・利一の力を借り、茜の生家・永倉家のお取り潰しの手がかりにも少しずつ近づいていき・・・・・・!?

【編集担当からのおすすめ情報】
反発し合いながらも惹かれ合っていた茜と惣右助。
3巻では、2人の恋が急速に動き出します!

また、惣右助と利一に守られながら、父親殺しの謎の手がかりに少しずつ近づいていく展開からも目が離せません。

惣右助と茜の幼い頃の貴重な番外編ストーリーや大好評のあとがき描き下ろしも収録。

さらに、コミックスでしか読めない、本編特別追加描き下ろしも必見です!!!

感想・レビュー・書評

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  • ええ。深夜なのに明日早いのに私も読むのを止められない。

  • 近江屋惣右助……切ない!!

    「ひでぇ女だ おまえは
    俺のものにはならないと言って
    俺の手の届かない場所へ帰る手伝いを
    俺にさせておきながら
    俺を逃しもしやがらねぇ――」(P.180)

    利一はああ言ったけど、茜の目標は本当にお家の再興なんでしょうか。
    何か、二人が幸せになれる抜け道はないものか。
    (当時、養子にするとかで違う身分の者同士が結婚する裏技は色々あったし。)

    惣右助って元は武家なわけですけど、その設定が活きてきたりするのかな。

    ところで紫ちゃん、利一のコト好きになっちゃったのでしょうか。

  • ※感想は第5巻のレビューに。

  • 茜と惣右助はお互いに惹かれているし、茜は惣右助を拒んではいるけど顔には好きって書いてる。
    惣右助の真剣なプロポーズ(?)を悲痛な思いで断ってしまって、身請けしないと言われたら落ち込むし、でも惣右助を見たら好きって気持ちがあふれてしまって、ほんと切ない。

    茜が惣右助の元にいけるのは、本当の犯人が見つかってからになるんでしょうけど、それまでこんなんなんでしょうか。

    そういえば、葵が材木問屋の伊勢やの娘だと分かりましたんで、次はちょっとは事件の方の話が進むのかな。

  • 自分のものにならないとしても、茜の手助けをすることに決めた惣右助。
    想いを断ち切ろうと頑張るけれどもふたりは惹かれあってついに…!
    新キャラの葵さんがなかなか好き。
    伊勢屋の娘とのことだけど今度どうなるのか楽しみ。

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