ふしぎ遊戯 玄武開伝 (2)

著者 :
  • 小学館
3.41
  • (42)
  • (38)
  • (209)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 604
感想 : 30
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091384720

作品紹介・あらすじ

多喜子とチャムカの前に新たな敵、現る!

玄武の巫女として、七星士(しちせいし)集めを始めた多喜子とチャムカ。一方、玄武七星士の一人であるリムドは、敵側倶東国の兵士となってしまう……。多喜子は巫女としての役目を果たせるのか。急展開の第二巻!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ★読了日不明。

  • 「巫女」と「七星士」の扱いは相変わらず国それぞれ…
    他国からも狙われ、自分の親からも狙われる「女宿」… 男のも女にもなれる為に上手く隙を突いて敵を躱しているが、バレるのも時間の問題かなぁ…

    久し振りに「室宿」を見て、テンションが上がりましたね。
    『朱雀・青龍編』が読みたくなってきた!

  • 七星士のうち、リムド(女宿)、チャムカ(虚宿)、ザラー(室宿)が揃いましたね。
    この2巻の終わりで「ゴンドラの唄」が登場します。
    子供の頃、祖母だったか、母だったかが歌っていたのを思い出しました。
    誰かが初音ミクのボーカロイドに歌わせてyoutyubeにUPしているのが、かなり興醒めしました^^;

  • 第4〜6話収録。
    倶東国の兵士となったリムドは、皇太子・玻慧の、玄武の巫女と玄武七星士の討伐の命を受け、同じく倶東国の兵士である紫義と緋鉛という二人組と行動する。紫義好きな人多そう。命に背き紫義たちと立ち向かうリムド好きだ〜!多喜子をほおっておけないことを、本人に突っ込まれて逆ギレするところが可愛い。一緒に旅をすればと思う一方、彼の過去を知ると無理強いが出来ず……切ない。1巻で登場した薙刀がここで活かされているのが嬉しい。戦う女主人公好きです。新しく仲間になった室宿に、朱雀七星士の張宿を思い出した。

  • 2月に読んでた。
    記入もれ。

  • 虚宿とともに本格的な七星士集めに出発する多喜子。

    朱雀編と違って、七星士であることは
    忌み嫌われることも多くツライ現状の玄武の現状。

    世間の目だけでなく、実の父から命を狙われる女宿。
    辛い現状から心を閉ざしてしまった室宿。
    仲間を見つけても、心を通わせることがまずは1つめの苦難
    となっている玄武。

    でも、美朱よりも意思が強く凛として真っ直ぐな多喜子が大好き。

  • 不必要な人間なんていない。
    誰でも何か役割がある。

    室宿に語りかけた多喜子の言葉が胸に残る。

    異世界で自分の意義を見出そうとする多喜子の姿に、重なる部分は多いのでは?

  • 再読日:2012年6月3日
    室宿との出逢いと多喜子が船頭で歌っているsceneが印象的でした。
    「ゴンドラの唄」聴きました。良い曲です。

  • 面白い~!
    大正時代のこととかよくわからないけど、
    すいすい読めます☆

    敵キャラもかっこいいなあ(*´ω`*)

  • 虚宿であるチャムカと一緒に七星士を捜す旅に出た多喜子。「ふしぎ遊戯」の頃は、七星士は英雄っぽい感じだったのに、こっちでは、忌み嫌われる者になってるのが意外です。

    新しく室宿が加わり、女宿であるリムドの生い立ちが複雑な感じですが、次の星宿がどんなのか楽しみです。

全30件中 1 - 10件を表示

渡瀬悠宇の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×