夢の雫、黄金の鳥籠 (9) (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091387707

感想・レビュー・書評

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  • 画面がどんどん白くなっていく…。

  • 本編および描き下ろし短編「皇帝陛下(スルタン)の一日」収録。
    ヒュッレムの新たに掲げた目標と短編の内容から、著者の代表作『天は赤い河のほとり』を思い出す。前者はカイルと夕梨の夢、後者のスレイマンとイブラヒムのやり取りはカイルとイル・バーニの関係と重なるから。再読したくなる。そしてギュルバハルの子ムスタファは意外と勇ましい性格だったことに好印象。ヒュッレムの願う未来になって欲しいが、イブラヒムの思惑に不安がつきまとう。これから女同士のドロドロな地位争い中心かと心配していたので、面白そうな展開で嬉しい。
    (追記)
    123ページのギュルバハルの顔について、明らかに下絵だと思う……。

  • イブラヒムのエジプト遠征、ヒュッレムの第二子解任、ギュルバハルの子ムスタファ皇子との交流。誰も殺さなくて済むために、最高の権力を得たい。皇帝の寵愛を失わず、大宰相の後見を失わず、と。帯の、本当に悪女だったのかは、見る立場によって変わる。帝国を司るものか、子を思う母なのか。

  • 201612/もっとハラハラドロドロしてくかと思いきや。完結後に一気読みしたらまた違う印象かもだが。

  • ヒュッレム独壇場になりエグミ低下。
    となれば、スルタンと宰相、BのL方面を期待したい。

  • 【お話は進む】
    ただ、話を追うだけになりつつある感じはあります。

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著者プロフィール

漫画家

「2022年 『ヒッタイトに魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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