フアミコンロツキ- 3 (てんとう虫コミックス)

著者 : あさいもとゆき

• 小学館 (1985年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[猿山リムさんの感想 · 2017年10月2日]

　ゲーム＆ファミコン系マンガを蒐集しているが歯抜けが多く気長に探していたところ、漸く手に入った３巻。
　特に入手困難な巻ということもないんだけど、ファミコンマンガ自体がどこでも置いてあるものでもないし。

　「スターフォース」「スパルタンＸ」「チャレンジャー」辺りの時代。

　小学生向けの作品ながら、発育のいいヒロインたちが惜しげもなく下着を晒す懐かしい感覚。
　そして小学生の間で囁かれた「嘘つきロッキー」の渾名の通り、実在しない裏技裏テクニックで盛り上げる。
　ただ、実在するテクニックも載っているのよね。
　当時の小学生には判断が殺きにくいのも仕方がない。

　この頃。
　ファミコンがまだ四角ボタンだったのね。
　四角ボタンで超絶連打も、ある意味嘘テクになりそうな気もするわね。
　ゴムだったから、あまり強く押し込むと戻ってこないこともあるボタンだったからなぁ。