藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 (1)

  • 小学館
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本棚登録 : 260
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・マンガ (439ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091434722

作品紹介・あらすじ

もう一つのライフワークSF短編の決定版!

児童誌を基盤に活躍していた藤子・F・不二雄が1969年に初めて青年向け漫画誌『ビッグコミック』に発表した「ミノタウロスの皿」。その記念碑的名作を筆頭に、「劇画オバQ」、「ノスタル爺」、「やすらぎの館」など、ビッグコミック連載作品の前半17作を発表順に収録(解説/鏡明)。

【編集担当からのおすすめ情報】
巻末特別資料室では、描き下ろしカットをふくむ各話の「予告」も全収録。

感想・レビュー・書評

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  • ショート作品集
    全体的に「世にも奇妙なものがたり」的なお話が載っていて楽しいです

  • ミノタウルスの皿、ノルタル爺が印象に残った。
    タイムパラドックス的な話が多く個人的には好き。

  • 異色短編の中でも1巻というだけあって名作エピソード揃い。
    ミノタウロスの皿、気楽に殺ろうよあたりは藤子F先生が掲げる、
    SF(すこしふしぎ)が、小気味よく響く部分にクリーンヒットした印象の傑作。
    カイケツ小池さんやら、ボノムやらのコミカル短編もそろっていて申し分なし。

  • ミノタウロスの皿。昔テレビで放送されていて強く印象に残っていた。決して相容れぬ価値観ってあるのね。最後に主人公がステーキに食らいつく場面が皮肉たっぷりで笑ってしまう。悲劇と喜劇の物語。さすがです!

  • “「え?なに、聞こえないわ。
    お皿の近くにすわってね。うんと食べなきゃいやよ。」
    「たすけてといってくれえ!!」
    「そうでしょ、おいしそうでしょ。」”[P.37_ミノタウロスの皿]

    「ミノタウロスの皿」
    「カイケツ小池さん」
    「ボノム=底ぬけさん=」
    「じじぬき」
    「わが子・スーパーマン」
    「気楽に殺ろうよ」
    「アチタが見える」
    「劇画・オバQ」
    「イヤなイヤなイヤな奴」
    「休日のガンマン」
    「定年退食」
    「権敷無妾付き」
    「ミラクルマン」
    「ノスタル爺」
    「コロリころげた木の根っ子」
    「間引き」
    「やすらぎの館」

    “「そうか…………。正ちゃんに子どもがね……。
    ということは……、正ちゃんはもう 子どもじゃないってことだな……。
    ………な……。」”[P.190_劇画・オバQ]

  • 大人の藤子・F・不二雄。
    基本的に、「ビッグコミックス×藤子・F・不二雄 SF短編集」に入っている作品のようです。

    前も書きましたが、初めてこの一連のシリーズを読んだときの感想は、「怖い」でした。
    藤子不二雄A氏のかく恐怖マンガよりもよっぽど怖いと思ってました。まあ、その後、A氏は、「笑うセールスマン」というとっても怖いマンガ(実は、私が知っているのはアニメですが)を書きますが。

    今読むと、それほどでもないのだけれど、当時は、衝撃的だったのです。

  • 当たり前に存在している不思議を肥大させていったらどうなるか
    よく考えたら怖いよなと思わされる
    『ミノタウロスの皿』『劇画オバQ』『定年退食』が好き

  • 過去の甘い思い出を胸に人間の世界に帰ってきたQちゃん。しかし、その場所も人も昔とどこか違っていた・・・Qちゃんの無邪気や無垢さが死んでしまう衝撃の「劇画オバQ」所収の傑作短編集。

  • 定期購読

  • その、大東亜戦争終結の後、昨年まで天皇陛下は権威として崇め奉らねばならないと言ってゐた筈の大人が、人間だと言ひふらす様へ、興味深い目で冷静に観察してゐた凶悪なクソガキが、いろいろを相対化する。
     なんとなく、タブーが付くと言ったらプライベートなものの方がパブリックなものより可能性高さうだなとか。
     はー。

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