おーい竜馬 第2巻 (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091510129

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  • 優しくも強くなりつつある竜馬。

  • 試合中に眠りこけるチビ竜馬がかわいい。このあたりは完全にフィクションだけど、それぞれのキャラクターがすでに出来上がっていて、後々の展開へ向けて着々と感情移入させられていく。

    ーーーーーーーーーー

    母や友達との花見は上士達によりめちゃくちゃにされ、それにはむかった以蔵は痛い目にあわされた。「真剣ならば勝てた」という以蔵の言葉に再び腹を立てた上士は、以蔵を日根野道場の一人だと思いこみ試合を申し込んできた。立ち会いは家老の娘、加代。その試合に望んだ竜馬や武市、以蔵。延長戦最後の立ち会いで、何を思ったか竜馬は片手上段の構えをし、あっさり勝利してしまう。そして一躍、町の人気者となった竜馬。今度は、天狗退治の話が舞い込んで、再び竜馬、武市、以蔵 の3人は天狗の住むという洞窟に向かった(小学館より)

  • 郷士の意地〜功名心と好奇心

  • 坂本龍馬の生涯をフィクションも交えつつたどる魅力溢れる作品です。小学生のとき、アニメ化されてNHKで放送していたんですよね(メインは少年時代)。僕は以蔵さんの大ファンでした。武田鉄矢の主題歌が意外と印象深かったなあ。

    漫画は、龍馬に限らず幕末の志士をはじめとした脇役の個性が際立っていて、内容も一品。幕末の歴史を学ぶうえでも重宝する仕上がりになっています。志士たちがどんどん非業の最期を遂げていくため、涙なしには読めません(泣)。

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