おーい竜馬 第4巻 (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1988年11月1日発売)
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091510143

感想・レビュー・書評

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  • 急に成長した竜馬。凄味が出てきた。

  • 急に成長(笑)。それでも変わってない竜馬と武市と以蔵3人の関係性が微笑ましい。

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    16歳になり剣道の腕を上げた竜馬は、武市とともに菊香楼の用心棒をやっている以蔵に会いに行く。しかし武市の目的は色町の女だった。そこで竜馬達3人は竜馬の家の鎧を質入れした金で色町の女を買ったのだった。そんな竜馬達だが、階級差別の厳しい土佐で、彼らは上士に対する不満をつのらせていた。上士達は、少しでも竜馬達郷土の態度がかんに触ると、無抵抗の彼らに暴力をふるうのであった。そしてある日、色町で竜馬が知り合った櫂の妹たちが竜馬に会いに来た。櫂は上士に身請けされ、さらに労咳をわずらっているらしい。妹たちとともに櫂に会いに行った竜馬は、櫂に退けられ、また櫂が投げた上士からの金を拾う妹たちに自分の無力さを感じるのだった。そしてそんな竜馬を励ますのは義母の伊与であった(小学館より)

  • 坂本龍馬の生涯をフィクションも交えつつたどる魅力溢れる作品です。小学生のとき、アニメ化されてNHKで放送していたんですよね(メインは少年時代)。僕は以蔵さんの大ファンでした。武田鉄矢の主題歌が意外と印象深かったなあ。

    漫画は、龍馬に限らず幕末の志士をはじめとした脇役の個性が際立っていて、内容も一品。幕末の歴史を学ぶうえでも重宝する仕上がりになっています。志士たちがどんどん非業の最期を遂げていくため、涙なしには読めません(泣)。

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