おーい竜馬 第7巻 (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091510174

感想・レビュー・書評

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  • ついに土佐勤王党を脱退。

  • 以蔵いいやつだなぁ。竜馬はもちろん。武市が人が変わったようでつらいんだ。

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    竜馬は、江戸で北辰一刀流の目録をとり土佐に帰ってきた。また半平太、以蔵も土佐に帰り、土佐の勤王は高まっていた。しかし竜馬を慕う池田寅之進が上士に因縁をつけられ刺殺、あだ討ちをした寅之進もその責任をとって自ら割腹した。そんな中、武市を党首として郷士らの土佐勤王党が誕生し、その中で武市は藩主、上士まで勤王にしようと語るが、竜馬はあまり乗り気ではなかった。そして竜馬と同じように一藩勤王を無理と考える吉村寅太郎が薩摩の倒幕に加盟するため脱藩した。一方、以蔵が上士の娘に恋をし、竜馬が代筆した恋文を渡すが、これが上士達の怒りに触れ、また武市も以蔵を厄介者としてしまう。その武市は極密に吉田東洋の暗殺を計画していた。暗殺に反対である竜馬は、彼らに脱藩を進めるが、逆に武市の反感を買い、勤王党を除名されてしまう(小学館より)

  • 坂本龍馬の生涯をフィクションも交えつつたどる魅力溢れる作品です。小学生のとき、アニメ化されてNHKで放送していたんですよね(メインは少年時代)。僕は以蔵さんの大ファンでした。武田鉄矢の主題歌が意外と印象深かったなあ。

    漫画は、龍馬に限らず幕末の志士をはじめとした脇役の個性が際立っていて、内容も一品。幕末の歴史を学ぶうえでも重宝する仕上がりになっています。志士たちがどんどん非業の最期を遂げていくため、涙なしには読めません(泣)。

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