部屋(うち)においでよ 7 (ヤングサンデーコミックス)

著者 : 原秀則

• 小学館 (1994年5月9日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第71話／会えなくても平気ですか？▼第72話／もとに戻れますか？▼第73話／愛して･･･ますか？▼第74話／今、一番大切なモノはなんですか？▼第75話／あたしってなんですか？▼第76話／オワリヲ マツシカ ナイデスカ？▼第77話／どうすればいいですか？▼第78話／最後の夜ですか？▼第79話／忘れ物はありませんか？▼第80話／どうして別れたんですか？▼最81話／引っ越しますか？●登場人物／水沢文（ピアノを職業にする普通の女性）塩村ミキオ（カメラマンで文の恋人）登場人物／塩沢ミキオ（カメラマン。自分の夢を大切にする） 水沢文（シンガーソングライター。夢を追いかける人に惹かれていたのだが） あらすじ／ ミキオは、写真集の制作をきっかけに、自分にとって一番大切なものがもう文でない ことに気付く。ミキオにとって一番大切なものは、写真になっていたのである。ミキ オの心の変化に気付いた文は、ミキオを失いたくない、昔のように暮らしたいと悩み 苦しむ。徐々に文のことを重荷と感じるようになるミキオは、文に別れを切り出し、 部屋を出ていく。文も、ミキオとの思い出の詰まった部屋を出ることに。2人はそれ ぞれ別の道を歩き始める。

感想・レビュー・書評

[selfishcatさんの感想 · 2013年2月28日]

電子書籍でマンガでも読んでみようかなと思って目についたものを適当に買ったのだけれど、ストーリーは昔の私と被る所が多くて、お互い違う夢に向かう男女の心理描写がうまいなと思った。