スカイウォーカー (ヤングサンデーコミックススペシャル THE IKUEMI RYO B)

  • 小学館
3.62
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本棚登録 : 651
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091512932

作品紹介・あらすじ

▼第1話/MANY▼第2話/スカイウォーカー▼第3話/無限の風▼第4話/マシマロ▼TO DISCOGRAPHY▼「いくえみ綾」から「奥田民生」へのFantastic Question9▼奥田民生・あとがき▼いくえみ綾・あとがき●あらすじ/高2の夏、宮内皓(みやうち・こう)の前に突然現れた音信不通の兄・開(かい)。15も年が離れている上、自分が幼い頃に出ていったのでほとんど面影がない兄だったが、マイペースに少しずつ日常に入り込んでくる。嫁と娘を交通事故でいっぺんに失って戻ってきたという兄は、いま故郷のド田舎の村で何を想うのか…?(第1話)●本巻の特徴/奥田民生の名曲を漫画でトリビュートした初の作品集。民生画伯の落書き&本人撮影写真、直筆漫画に、いくえみ綾から奥田民生へのQ&A。さらに、スピッツ・草野マサムネ、GLAY・TERU、サンボマスター・山口隆、PUFFY他アーティストからのメッセージ、などなど盛りだくさん!!

感想・レビュー・書評

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  • いくえみ綾先生長年のファン奥田民生氏とのコラボ。

  • 奥田民生の歌と合わせて読みたい一冊。

  • 収録作品
    MANY/スカイウォーカー/無限の風/マシマロ

    いくえみ綾さんの新刊が出た。
    著者名に一緒に並ぶのはあの、奥田民生さん。
    いくえみさんのコミックを何冊か読んでいる方ならきっと、ちょっと微笑ましくなっちゃうんじゃなかろうか。
    いくえみさん→奥田さんへの愛をちょこちょこと、しっかりと感じていたので、このコラボは純粋にやったね!と思うと同時に楽しみ!とうきうきしながら読み始めた。

    民生さんがお話を考えるのか??と思ったら、民生さんの歌をモチーフにいくえみさんがコミックを描いたとのこと。
    それぞれの作品の頭に作品のタイトルでもある歌の歌詞が書いてある。
    先ず、それを読んで、お話に入る。

    いくえみさんが民生さんへのコメントで
    「どの歌にしてもなんだか独特なメロディーと共にあれだけの少ない歌詞であれだけの物語や情景が浮かんでくるほどに言葉を操れるってことは、もしかして・・・やはり天才ですね・・・?」
    と、述べられているのを読んで、いくえみさんの作品にも通じるものがあるような気がした。

    私は題名だけ見てすぐに歌が頭を流れたのが『マシマロ』だけというレベルなので、読み終わった後、全部の歌をチェック。
    歌詞だけでも素敵だけれど、やっぱりメロディーも聴きたいなって。
    そしたら、民生さん、メロディーもばっちり素敵でした。
    民生さんの歌も、いくえみさんのコミックも、その世界にいる間夢中になれて、終わった後にぐわーっと何やらこみあげてくるものがある。
    それがたまりません。

  • コラボ。

  • いくえみ綾、短編つよすぎ。

  •  いくえみさんの本って何が言いたいのかテーマがいまいちわからないことが多いんですよね…そこがいいんですけど…。

     短編集です。
     おくだたみおさんの曲に合わせて書かれたということですが別に知らなくても楽しめます。

  • 型抜き

  • 奥田民生の歌からインスピレーションを受けた物語を掲載しているのだが、まったくといっていいほど、歌の歌詞がいいと思えなかった。
    実際の音で聞いてみたらまた全然印象派違ってくるかもしれないけど。
    漫画の出来はぜんぜん悪くないのに、どうしても独りよがりな印象が後に残ってしまう。

    スカイウォーカーは珍しく恋愛要素なしの爽やか青春ものでよかった。川浪くんとオギの純粋さに心洗われました。

  • いくえみ綾×奥田民生 ついに公式コラボ作品!w

  • 期待値が高かったので「う〜ん...」
    あんましピンとこない。。
    歳とったせいかも...。(自分が)

    昔の方が絵が上手かった気が...。

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著者プロフィール

いくえみ綾(いくえみ りょう)
1964年生まれ、北海道名寄市出身。ペンネームは、くらもちふさこ作品『小さな炎』『白いアイドル』『糸のきらめき』三作、各登場人物の名前に由来する。
1979年、14歳のとき『別冊マーガレット』「マギー」でデビュー。2000年『バラ色の明日』で第46回小学館漫画賞、2009年『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。
代表作はのきなみ映画・ドラマ化されている。実写映画化された作品として、2013年に長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く』、2018年に小瀧望(ジャニーズWEST)と黒島結菜主演の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』。テレビドラマ化された作品としては『あなたのことはそれほど』があり、2017年ドラマ化。内容と、主演の波瑠、助演の東出昌大が高い評価を受けた。
愛猫家としても知られ、コミックエッセイ作も描く。『彼の手も声も』における青い水着・白のタンクトップのワンカットが、渡辺満里奈の写真集の衣装をモデルにしていたことで話題になった。

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