- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091513267
作品紹介・あらすじ
▼第205話/You are the one▼第206話/Zoom▼第207話/A new religion▼第208話/Break down▼第209話/Children of the dawn▼第210話/Drifting▼第211話/End of all hope▼第212話/Firestorm▼第213話/Gate of heaven▼第214話/Homesweet home▼第215話/I can
●主な登場人物/水上真理雄(マリオ。湘南特別少年院・二舎六房を脱走。プロボクサー)、前田昇(スッポン。二舎六房の仲間。金貸し)、遠山忠義(ヘイタイ。二舎六房の仲間。自衛官)、横須賀丈(ジョー。二舎六房の仲間。歌手の卵)、松浦万作(キャベツ。二舎六房の仲間。プロレスラー)、野本竜司(バレモト。二舎六房の仲間。法律家を目指して勉強中)
●あらすじ/計画通り則松から金を騙し取ることに成功した外国人詐欺グループは、則松の妻・節子を監禁し、調布飛行場へマリオを呼び出す。日本人に深い恨みを持つグループのボス・カナーリは、マリオに執拗な暴行を加え続けるが…!?(第205話)
●本巻の特徴/二舎六房のメンバーと、凶悪な外国人詐欺グループとの死闘に決着の時が! 絶体絶命の状況の中、マリオは節子を守りきることができるのか!? 第三章、衝撃の完結!!
●その他の登場人物/則松康郎(銀座のレストラン「銀馬車」を経営する実業家)、節子(則松の妻で、元看護婦。二舎六房時代のマリオたちのマドンナ的存在だった)
感想・レビュー・書評
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8巻くらいまで出ていた頃、本屋に並んでいた表紙を見て、大人買いした作品。
戦争が終わって間もない昭和の時代を舞台にした少年達の物語。
第1部は、6人の少年達が様々な罪で少年院へやってきて、同房になるひとりの青年と出会い、その青年を「アンチャン」と慕い、7人が少年院で必死で生き抜く話。
第2部は、少年院を全員出所して、「アンチャン」の教えに従って、それぞれがそれぞれの人生を歩み始める話。
で、今が第3部。
不良外国人との対決話なのだが、ちょっと長くなりすぎたかな? 感がある。
また、マリオとヘイタイ以外の登場人物の影が薄いのが、悲しい部分も。
ついでにいやあ、こんな終わり方かよ!? という驚きも。
これでどんな風に第4部が始まり、そしてどんな風に物語が収束するのか、とても興味がある。
安部譲二にそこまでのストーリーテラーとしての才能があるのだろうか(笑)。ある意味非常に心配だ。
わたしは第1部に出てきて、その後の彼らの人生を導き続けている「アンチャン」こと桜木六郎太が、誰より好きです。
「あがきつづける」ことって大切だよなあ、としみじみ思います(ぜーんぜん実行できてませんが)。 -
おもしろい…んだけど、救いがまったく見えない。光がちょっと見えたと思ったら容赦なく壊される。最後はハッピーエンドであってほしい。
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仲のイイ美容師さんに薦められ
読みましたw
どっぷりはまってしまいました><
男の友情。
かっけぇ!
まりおもかっけえ!笑
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こんな人生嫌だ。
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なぜこの巻かは悟ってほしい