絶望に効くクスリ 14: ONE ON ONE (ヤングサンデーコミックススペシャル)

著者 : 山田玲司

• 小学館 (2008年8月5日発売)

感想・レビュー・書評

[todayuさんの感想 · 2013年1月12日]

東日本大震災よりも前に、原発について語っている。
読んでみると、自分の意識の低さを認識した。
あと、未来バンクがいいね。あまり興味なかったけど、fesに参加してもいいかなと思った。

[eulerさんの感想 · 2011年1月9日]

【持続する志】

著者：山田玲司と毎度異なるゲストを向かえて絶望に効く薬をきいいていく漫画。
1巻から読んでいるけれど、これを読むと心が熱くなるし、何かをしなければ！と思ってしまいます。
世の中いろいろな人いて、自分では精一杯いきているつもりでももっともっとすごい人がいて、まだまだ自分はなんでもできるんだと思わせてくれます。
上の希望の言葉は、14巻の最後のゲストの田中優さんの言葉ですが、これを貫くことはすごく大変。逆にこれをずっとやりとげたらすごいことなんだと思う。忘れないようにしたい。

著者プロフィール

マンガ家。1966年東京都生まれ。
多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒。小学生の頃から手塚治虫に私淑し、漫
画を描き続け、20 歳の時にコミックモーニングで漫画家としてデビュー。画業と絵本制
作をしながら描いた恋愛漫画『B バージン』（小学館）でブレイク。対談漫画『絶望に効く
クスリ』（小学館・光文社）や、本屋大賞【中2 賞】を受賞した『非属の才能』（光文社新書）
といった新書でも知られる。著書累計約530 万部。
今作は、五味太郎に師事した経験を経て、長年の夢だった「UMA がいる水族館に行く
こと」をかなえた一冊。

「2017年 『UMA水族館』 で使われていた紹介文から引用しています。」