とめはねっ! 鈴里高校書道部 (4) (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091514042

作品紹介・あらすじ

▼第38話/チョコッと来てくれ▼第39話/「朱文」と「白文」▼第40話/宮田庵▼第41話/ニコリともしない▼第42話/ナマイキなヤツ▼第43話/崩壊▼第44話/雁塔聖教序▼第45話/決めたのよ!▼第46話/良寛▼第47話/日常の感動▼第48話/サポート役だって大切▼第49話/新入部員募集中!▼第50話/パフォーマンスの書●主な登場人物/大江縁(おおえ・ゆかり。鈴里高校1年生。カナダからの帰国子女で書道初心者。書道部唯一の男子)、望月結希(ユカリの同級生で柔道部員兼書道部員。柔道は全国2位の実力だが、書道は大の苦手)●あらすじ/「書の甲子園」出場のため、落款印を作ることになったユカリと望月。だが、印を彫ることになっていた日に限って、柔道部顧問・島田先生はたった5分しか休憩時間を与えようとしない。それもそのはず、島田は望月が書道部へ行かないように目を光らせていたのだ。一瞬の隙に脱走した望月だったが、その行く手には島田が待機させた脱走阻止部隊が立ちはだかり…?(第38話)●本巻の特徴/お盆中は部の活動はひと休み。その間バイトを始めたユカリだが、そこには意外な出会いが待っていた!? そして登校日、書の甲子園への作品でユカリは臨書、望月は大字書を勧められたけど…?●その他の登場人物/日野ひろみ(鈴里高校2年。書道部部長。まじめで温厚)、加茂杏子(鈴里高校2年。書道部副部長。やることが無茶で凶暴)、三輪詩織(鈴里高校2年。書道部会計。悪知恵にたけている)、影山先生(書道部の顧問でユカリの担任)、宮田麻衣(鵠沼学園1年。書道部員。書道はまだ初心者で、望月がライバル視している)

感想・レビュー・書評

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  • 「天が二物を与える」ことは現実世界にもよくあることではあるが。柔道で楽々とインター杯優勝する身体能力と書道に打ち込める感性が両立。
    彼女に好意を抱かれ、さらに女子多いのか?ハーレム状態。
    舞台は観光地鎌倉、海水浴に行ったりのサービスもあったがアルバイトに事欠かない。出会いを広げたり偶然の再会もよくある展開。説明する顧問が有能過ぎ。「書の甲子園」に夏休み以降から取り組んで9月20日までに出品とは過密なスケジュール。案外面白いかも知れない。入選作品展示は我が家に近いから一度行きたいと思う

  • ・縁のバイト。そば屋。
    ・しかしそこは鵠沼の子の家だった・・・!
    ・望月が大字書にトライ。
    ・風
    ・体育祭。部員ふやすぞー
    ・文化祭でまたパフォーマンスやることに。

  • 2017.4.12

  • 久々にひっぱり出してきて読んだので登録.

  • 2016.1.4市立図書館(次女)
    書の甲子園を目指す夏休み。鎌倉のお蕎麦屋さん(鵠沼の書道部員宮田さんの実家と判明)でバイトを始めた大江くんと柔道との二足のわらじの望月さんが、篆刻で落款づくり。
    宮田さんもけっこう積極的で、それぞれに相手を意識はしているのだけど、思いの持って行き方があさっての方向にずれているというか、いろいろじれったいのが青春なり。
    で、甲子園に向けて、大江くんは雁塔聖教序の臨書、望月さんは大字書にチャレンジ。いろいろ勉強になる。体育祭も楽しんで、次は文化祭へむけて。

  • 結希ちゃんの「私、書道の、崩した字の良さがわからないんです。」に激しく同意。行書草書、綺麗だなと思うものはあっても、それで終了。全く興味ありません。「書なんて、好きずきでいいんじゃねぇの?」という縁父の言葉にも、だよねーと同意。篆刻は一度やってみたいんですよね。

  • 夏休み一気読み

  • お蕎麦。大字書(だいじしょ)。文化祭。作中およびカバー折り返し4コマ漫画で、現代書家・手島右卿(てしまゆうけい)氏が紹介されます。もともとは画家志望だったという逸話、実に納得。

  • こういう言い方はどうかと思うが胸がキュンキュンする。

  • やっぱり、帯ギュが最高だな...との感想が先に立ってしまうのだけど。
    面白いのはおもしろい。

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