イキガミ 7 (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091514738

作品紹介・あらすじ

▼第13話/遺影(1~3)▼第14話/叶えようとした夢(1~3)

●主な登場人物/藤本賢吾(武蔵川区役所・戸籍課の“イキガミ”配達員。自らの職務に誇りを持ちつつも、一方で疑問を感じている)
●あらすじ/少年の頃から近所の写真館に通っては、子供のいない初老の店主夫婦にかわいがられて育った森沢高明。だが、将来店を継ぐ約束をした彼が上京して写真専門学校に通っている頃、カメラはデジタルが主流に。帰郷した森沢は、銀塩にこだわる店主に、真っ向からデジタル化を提案して喧嘩別れとなってしまう。結局、都会の撮影事務所に就職した森沢は、そのときの喧嘩を悔やみながら日々を忙しく過ごしていたが…(第13話)。
●本巻の特徴/イキガミを受け取った者に残された、残り24時間の命。彼らは何をして去るべきなのか? 「遺影」では思い出が詰まった、町の小さな写真館のために。「叶えようとした夢」では一度は潰えたダンスの道のため、そして自分のプライドのために。魂揺さぶる究極極限ドラマ、第7集!!

感想・レビュー・書評

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  • 6巻を読んだら、やはり続きが気になり7、8巻も購入してしまった。思想監査室が創設され、配達員の藤本が危険思想人物としてマークされるという新しい展開。それが逆に国繁思想への疑問を抱かせてしまうのだが、小市民の藤本は反体制派にもなりきれない。現実はそんなものなんだろう。あまりのリアルさに少し失望……

  • 間瀬元朗『イキガミ』7巻読了。エピソード13の「遺影」が良かった!この漫画を読むと「死ぬまで24時間しか無いとわかった時、自分なら何をするだろうか?」と考えずにはいられない。

  • 「遺影」がよかった。便利になった世の中だけど、古き良きものもある。死を目の前にすると、どんな今を生きていても後悔してしまうものなのだろうか。

  • 写真の話の方が好きかな。
    分かりやすいアナログとデジタルの話だけど、
    最後の展開にはw( ̄△ ̄;)wおおっ!と思わせられた。

  • 写真の話がよかった。

  • Episode15 罪と罰
    交通事故で殺された恋人の相手が,国繁死する話.
    そもそもの前提がかなり極端なんであんまり考えすぎるのもどうかと思うけど,たぶん権力者の子供は受けずにすむとかそういう風になるんだろうな.

    Episode16 初恋の素顔
    不細工な人間が,社会人になって,整形して自信を取り戻してさあ,これからというときに国繁死する話.
    コンプレックスか...いま思いつくだけでも2つあるなあ;
    それをここに書けないってのがね,また.

  • ま、これも「管理社会」ですね。
    『バトルロワイアル』以降、こういう物語が流行っているのでしょうか。
    1Q84を読み終わってすぐこちらを読んだら、オーウェンの1984を思い出してしまいました。
    なんだか最近、こういう物語に免疫がついてきてあんまり衝撃的に思えない・・・

  • イキガミの新刊がやっと出た。
    今回はイキガミをもらう2つの話だった。

    すごく切ない。

    人間ってとても都合のよい生き物で、
    大切なものは、失ってから気付く。
    命の尊さ、生きる喜び、人からもらう優しさ・思いやり。

    自分の死を知ったら・・・何を思うのだろうか?何を考えるのだろうか?
    そして・・・最後の1日は何をするのだろうか・・・?

    失うものがなくなると、人は今まで背負っていた余分なものをすべて捨てることができる。本当の自分の心に従って動くことができるのだと思う。
    「ストーリーが重い」という人もいるかもしれないけど、誰だっていつ死が訪れるかわからない。
    明日事故で死ぬかもしれない、いや、今日突然死ぬかもしれない。
    誰でも死の運命から逃れることはできない。

    だからこそ、いろんな人に読んでもらいたい。
    すべてを脱ぎ捨てて真の自分を考える時間があってもいいんじゃないかな?

  • 監査役まで、登場してとうとう主人公と国繁との対決にたどりつきつつあるね。

    自分がもし、イキガミをもらったらどうするんだろう。
    1度は、みんな考えるんだろうな

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