とめはねっ! 6 (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 961
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091514806

作品紹介・あらすじ

▼第64話/大忙しの大晦日▼第65話/いざ大阪へ!▼第66話/文部科学大臣賞▼第67話/かなの書▼第68話/初めて…▼第69話/阿部毅▼第70話/席上揮毫▼第71話/送り主▼第72話/強豪校の書道部▼第73話/島田先生の受難▼第74話/「かな」の先生▼第75話/おばあちゃんの同級生▼おまけ

●主な登場人物/大江縁(鈴里高校1年。書道部唯一の男子。カナダからの帰国子女で書道初心者だったが、夏合宿で急成長)、望月結希(縁の同級生で、柔道部と書道部を兼部。柔道はインターハイ優勝の実力だが、字はヘタ)
●あらすじ/大阪で行われる「書の甲子園」の展示会に行くことになった鈴高書道部。その旅費を稼ぐために、縁は宮田の実家のそば屋「宮田庵」でのバイトを始めたが、偶然にも望月もバイトで入ってきた。大晦日、そば屋が一番忙しい日に望月と宮田が店内で接客する一方、縁は出前に駆り出される。しかし帰国して間もない縁には土地勘がなく、道に迷ってしまい…(第64話)。
●本巻の特徴/「書の甲子園」の展示会と、秀作賞をとった部長の表彰式を見るため大阪に来た鈴高書道部。だが、ナンバー1の文部科学大臣賞を受賞した男子生徒は、どうやら望月が知っている子のようで…!?
●その他の登場人物/日野ひろみ(書道部部長。2年。まじめで温厚)、加茂杏子(書道部副部長。2年。やることが無茶で凶暴)、三輪詩織(書道部会計。2年。悪知恵にたけている)、影山先生(書道部の顧問で縁の担任)、日野よしみ(鵠沼学園書道部部長で、ひろみの双子の妹。気が強くて負けず嫌い)、勅使河原亮(鵠沼学園書道部員1年。イケメンで字も上手い)、宮田麻衣(鵠沼学園書道部員1年。書道はまだ初心者で、望月がライバル視している)、笠置先生(鵠沼学園書道部顧問。顧問になって日は浅い)、大江義之(縁の父親。板前だったが、失業)、大江英子(縁の祖母。書道家の三浦先生に書を習ったことがある)、三浦清風(書道歴60年の書道家。ちょっとスケベ)

感想・レビュー・書評

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  • 晦日蕎麦出前で、三浦清風先生の家を知る。

  • コミック

  • 世にも珍しい書道漫画。内容もなかなかに本格的。本書がきっかけで少しでも書道に興味を持ってくれる人が出てくれれば、とても素晴らしいことだと思います。

  • 久々にひっぱり出してきて読んだので登録.

  • 2016.1.24市立図書館(次女)
    大晦日の蕎麦屋のバイト。大阪での「書の甲子園」展示会と表彰式。望月結希、おもいがけない幼なじみとの再会。日野ひろみ部長がかな書に興味をもって、大御所三浦先生にかなの先生を紹介してもらったけれど…
    大江ゆかりくんとにかくがんばれ、と応援するばかり。望月さんの気取りのなさや素直さも好き。
    練習量がすべてかどうか、これはおもしろい問題提起。

  • 結希ちゃんのかなは何と書いてあるか読めないに激しく同意(笑)まじ、わかんねー。タイムトリップして、過去に行っても同じ日本人なのに意思の疎通できない可能性120%(笑)

  • 夏休み一気読み

  • 年末。書の甲子園@大阪。再会。かな。各々の目標が明確になりはじめます。同時に、書の深奥さも。登場する人物が、ことごとく魅力的。参ります。

  • 9784091514806 205p 2010・1・12 初版1刷

  • だいぶ前に読んで登録していなかった。

    今回もあっさり読めた。
    なかなか本格的になってきて面白い。
    個人的には夏にも訪れた大阪市立美術館が出てきて楽しかった。

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