とめはねっ! 鈴里高校書道部 (7) (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091514981

作品紹介・あらすじ

奥深き「かなの書」の世界!のめり込む鈴高書道部!!

「かなの書」の教えを請うた笠置亜紀子先生からまさかの固辞。
やる気満々にもかかわらず路頭に迷う鈴高書道部へ
追い打ちをかけるかのように、なんと笠置先生は
宿敵・鵠沼高校に「かな」を教えることに!
だがその時、思わぬ救世主が現れて―――!!
文化系青春コメディー、因縁が戦いを呼ぶ熱き第七巻!!

【編集担当からのおすすめ情報】
2010年1月にNHK総合でドラマ化された原作コミック!

感想・レビュー・書評

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  • かな編へ2017.4.17

  • 2016.4.30市立図書館(次女)
    鈴里高校書道部はかなの書を大江くんのおばあちゃんから習うことに。うれしい「かな」のお勉強の巻。漢字から万葉仮名を経てどうひらがながうまれたか、かなを生み出した原動力は、など、テクニックだけでなく歴史や心を知る、という大江先生のアプローチに日野部長と同じく共感。
    「(正則)漢文」が方言の多様な中国国内のみならず日本も含めた周辺の国々で共通の文語文だったというのも新知見。
    そして、バレンタインを経て春休みの大学公開講座へ。あいかわらず鈍い&おどおどした大江くんと自信のない望月さんがじれったいけど、鈴里高校と鵠沼学園の面々に加えて京都の大槻嬢、九州の一条くんも集い…おもしろくなってまいりました。

  • 絵や景観でのアシンメトリーは全く気にならないけど、散らし書きと呼ばれる書は違和感ありまくりですわ。やはり中国の先生に漢字の書体しか習ってないからかなぁ。

  • 夏休み一気読み

  • 変体かな。バレンタイン。オープンキャンパス。遅いように見えて、しっかりと時間が流れていきます。「書とは何か」「師匠とは何か」という問いが投げかけられている気もする七巻。

  • 仮名の練習をしたことのある人なら、頷けるはず。
    もうマニアの世界だけど。

  • アキちゃん断る。柔よく剛を制す。大槻ちゃんは相変わらず面白い,伊達に新大阪から京都まで新幹線に乗らない。

  • おもしろい。勉強になる~

  • ひらがなの回。漢字よりひらがなの方が難しいとは知らなかった。硯も筆も違うとは。おばあちゃん達の確執wもこれからどうなるんだろ。イケメンが出てきたけど縁が頼りなさ過ぎて逆に新鮮。絵が描けなくても書ならなんとかなりそうな気になってくる。

  • ある程度蘊蓄話になるが、ちゃんと話が進行してるのは秀逸。
    そういえば平仮名は上手く書けないなと思ってた。

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