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- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091522887
感想・レビュー・書評
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秋本が香美を始め多くの女の子たちを呼んだのは、冬馬が麗に最高のプロポーズをするのをサポートするためだったことが分かります。こうして冬馬は、みんなが見つめる中、麗に想いを伝え、彼女は彼のプロポーズを受け入れてくれることになります。
ところが、冬馬の通っていた神園予備校が倒産してしまいます。受験シーズンを迎える中、予備校から放り出されてしまうことになった冬馬は、大人たちへの不信感を募らせますが、伊吹先生が誰もいなくなった予備校の中で「共生塾」というゲリラ授業をおこなうことになり、冬馬は受験に向けて努力を続けます。
一方麗は、このところ目が見えなくなってきたことに気づき、病院で検査を受けたところ、重大な病気の可能性があることが判明します。不安にさいなまれる彼女ですが、受験前の冬馬に心配をかけてはならないと、彼にはこのことを秘密にしておくことを決意します。
事故や難病などに次々と見舞われる展開に、どうしても某ケータイ小説を連想してしまいます。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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