同じ月を見ている (2) (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091523129

作品紹介・あらすじ

▼第11話/裂けた顔▼第12話/遭遇▼第13話/顔・顔・顔▼第14話/座ることを拒否する椅子▼第15話/空間▼第16話/黒い生きもの▼第17話/重工業▼第18話/二つの顔▼第19話/挑み▼第20話/縄文人▼第21話/ノン●登場人物/水代 元(人の心に浮かんでいることを絵にすることのできる不思議な少年。愛称“ボンちゃん”)、熊川鉄矢(元の幼なじみ。エミのことを愛している)、エミ・コールドマン(事故で亡くなった在日大使館員の娘)、 知花スマ(一流のダンサーを目指し、工事現場で働く女性。逃走中の元をかくまう)●あらすじ/少年院から脱走し、幼い頃の約束通り、自分の描いた絵をエミに届けようとした元であったが、エミを想う鉄矢に迷惑がかかることを察し、絵を破り捨ててしまう。そしてそのまま警察に出頭しようとするのだった。しかし、出会って間もないながらも、元が絵にこめた純粋な気持ちを知るスマは、元をそのまま放っておくことができなかった。バラバラに破られた元の絵をつなぎあわせ、エミを訪ねるスマであったが、そこでなんと鉄矢と出会ってしまうのであった……(第11話)。▼スマと出会い、元が昔の約束を守って自分を訪ねてきてくれていたことを知ったエミは、母の制止も聞かず元を探しに飛び出す。その頃、鉄矢は警察に出頭しようとしていた元を見つけだす。久しぶりの再会を喜ぶ元に対して、鉄矢は、自分とエミが付き合い始めたのを邪魔しにきたと感じ、元を一方的に殴るのであった(第12話)。●その他の登場人物/金子優作(一ツ橋組の構成員。バーのバーテンを勤める)、松田正次(優作の兄貴分。数年前の抗争で死亡)、松田雪恵(正次の妹。正次が亡くなったことを知らない)

感想・レビュー・書評

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  • 「まんが未知」で伊集院光さんがあまりに素敵にプレゼンしてたもので読み始めた。

  • 1巻のインパクトが強すぎたのかもしれない。ちょっと残念。私に合っていないだけかもしれない。

  • 続きが楽しみ。

  • 人が良すぎて読むのが辛くなる。
    そんなに人を信用していつか危ない目に合ってしまいそうで。

  •  

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