- Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091523686
感想・レビュー・書評
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巡視船ながれから、全国で11隻しかない救難強化巡視船かいこうへの転任を命じられた大輔と池澤。日々繰り返される厳しい訓練。不安を覚える中、山田船長からシンガポールへむけ3週間の航海に出るという発表があった。
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マラッカ・シンガポール海峡は、日本にとって最も重要なオイルロード。だがそこには、海賊行為が頻発していた。毎年200件以上の被害が報告されているが、実際の数はその数倍に上るものと思われる。マシンガンを乱射し、シージャックをする、完全なるテロ集団。それが現代の海賊だ。しかも日本の船は、法律により武器の所持を禁じられているため、海賊たちには恰好の餌食となってしまう。今回大輔たちが対峙するのも、そんな凶悪な海賊たちだ。これまで命を救う側だった大輔が、相手は悪党とはいえ、命を奪う側になる。その葛藤の中で繰り広げられる、海賊たちとの攻防が描かれた緊迫の第8集。
(2000年)
— 目次 —
第70話 目的
第71話 嫌悪
第72話 追跡
第73話 現状
第74話 生存
第75話 別れ
第76話 決意
第77話 待機
第78話 取材
第79話 存在 -
2回同じフラグ折はできないしねぇ。
色々な出来事にたいする、主人公の反応が19歳っぽくてよい。 -
12巻一気読み。
感想は最終巻で。 -
漫画のわりに容赦がない。池澤夫人がどうなってしまうんだろうと不安だったが、彼の死後は冷静に前をむいていた。女性の強さ。
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海賊もろもろ。
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マラッカ海峡での海賊船対策の訓練だった。実際いって事件が起こる。
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重しくてしんどくて好きじゃないよー。話として、復讐じゃなく人命救助に行ってよかったよ、苦しいけど。
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海上保安庁の航海士の話。
映画なんてめじゃない(らしい)。
泣けすぎます。