- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091525086
作品紹介・あらすじ
▼第79話/Dr.コトー、心配される。▼第80話/Dr.コトー、電話する。▼第81話/Dr.コトー、帰島する。▼第82話/Dr.コトー、提案する。▼第83話/Dr.コトー、怒らせる。▼第84話/Dr.コトー、見通す。▼第85話/Dr.コトー、ボケる。▼第86話/Dr.コトー、思いやる。▼第87話/Dr.コトー、驚く。▼第88話/Dr.コトー、見守る。▼第89話/Dr.コトー、飛び込む。●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な腕を持つ外科医。穏やかな性格と強い責任感で、島の医療に貢献する。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護婦。看護婦歴3年の22歳。島の看護婦だった母のあとを継ぐ)●あらすじ/コトーがシンポジウム出席のため古志木島を1週間離れる間、代理として織田という研修医がやって来た。彼は悪い人ではないが、なんだか軽薄なノリで、診察室で音楽を聴いたりサッカーボールを持ち込む始末。当然、星野の織田に対する第一印象は良くなかった。だが診療所に顔を出したクニオが突然鼻血を流すのを見て、織田はさっと血液検査を始める。おおげさだと思って見ていた星野だったが、その直後、なんとクニオが吐血をして…!!(第79話)●本巻の特徴/第79話~第81話は、コトーの代理で来た研修医・織田と星野のエピソード。将来医者を目指す星野は、織田から「一緒に島を出よう」と誘われる。彼の父親が院長をしている総合病院に勤めながら、医者になる勉強をすればいいと言われ、星野の心は揺れる…。第82話~第84話は、半身麻痺に苦しみ、痴呆の症状も出始めた老いた母・横山和美と、彼女に厳しく接する息子・真義の話。真義は星野から老人虐待だと責められるが、コトーはそうは見えないと言い出して…。第85話~第89話は、タケヒロが好きな同級生の悠子が転校することに。最後の想い出作りのために、子供だけでキャンプに出かけるが、そこでタケヒロたちは大変な災難に巻き込まれてしまう。●その他の登場人物/安藤重男(古志木島の漁労長。通称シゲさん)、原タケヒロ(島の小学生。以前急性虫垂炎で死にそうになったが、コトーの手術により一命を取り留めた)、原(島の漁師。タケヒロの父)、内つる子(自分で作った煎じ薬に自信を持つ、島のおばあさん。通称ウチさん)、織田判斗(コトーの代理で島に来た研修医)
感想・レビュー・書評
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老老介護の話は、なかなか良かった。子供たちの将来の話も楽しみ。
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4年後にはじまる物語。
本編よりも、そっちの方が楽しみです。 -
介護。
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面白いの一言です。現社会におけるJINといった感じですかね。空想は何ひとつないけどね。^_−☆
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原作のコミックでの舞台は九州の下甑島ですが、ドラマ化の際に沖縄の与那国島に変更されました。
エリート医師だった五島が離島医療に携わるようになり、島の人たちとの確執を経て、信頼されていく姿を描いています。
ドラマの舞台となった与那国島にはロケで使われた診療所のセットが今も観光地として残されています。
一度足を運ばれては? -
星野さんをスカウトしようとするヤツが登場。
タケヒロたちのキャンプがとんでもないことに。
(2009年05月17日読了) -
コトーがシンポジウム出席のため古志木島を1週間離れる間、代理として織田という研修医がやって来た。彼は悪い人ではないが、なんだか軽薄なノリで、診察室で音楽を聴いたりサッカーボールを持ち込む始末。当然、星野の織田に対する第一印象は良くなかった。だが診療所に顔を出したクニオが突然鼻血を流すのを見て、織田はさっと血液検査を始める。おおげさだと思って見ていた星野だったが、その直後、なんとクニオが吐血をして…!!
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とりあえず8巻にしたけどこのシリーズは既刊は全部読んでます。
医者物は好き。
まだシリーズ続いてますが最終的にどうなるのかな?