球魂 (11) (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091525314

作品紹介・あらすじ

●主な登場人物/児玉スグル(卓球の英才教育を受けていた天才少年。群馬県・玉磨温泉高校卓球部のエースである1年生)、橘明彦(救世主を自称する卓球部1年生。ドイツ留学帰りでスポーツ万能だが、卓球は全くの初心者。でも強い)、細川たけし(卓球部主将。2年生)、鎌田臣一・鮫島ヒデキ(卓球部2年生)、尾形アズナ(卓球部マネージャー。1年生。明彦の幼なじみ)、児玉喜六(スグルの祖父。かつて“鬼の喜六”と呼ばれた伝説の卓球選手で、現在は玉磨卓球部を指導する。通称ジッちゃん)●あらすじ/群馬県大会2回戦。玉磨は神天堂高校と対戦する。依然として各自が禁じ手を決められたままだったが、シングルで、スグルと鮫島が、そしてダブルスで橘・鎌田組が勝ち、3-0のストレートで3回戦進出を決める。次の相手は、いよいよ強豪・明光大付属だ。しかし、その大事な一戦を前に、ジッちゃんが倒れてしまう…(第1話)。●本巻の特徴/スグルはジッちゃんに付き添って病院へ。出場登録はしたものの、スグル不在のまま、玉磨対明光戦が始まった。もし試合が第5ゲームまでもつれ、その時にスグルが戻ってこなかったら、玉磨は不戦敗となる。第1ゲームは、鮫島が逆転勝ちで先勝。だが続く細川は、試合直前に2軍から抜擢された妙井の、闘志あふれるプレイの前に敗れさる。ダブルスの細川・橘組は、妙井・冨永組に敗れ、1勝2敗。玉磨に後はなく、しかもスグルはまだ会場に帰ってこない。そんな中、「スグルくんが帰って来るまで、僕がつないでみせる!!」と燃える鎌田が、明光副主将の遠藤に挑む。果して勝負の行方は? そして鎌田が勝ったとしても、スグルは天才・トミシンとの試合に間に合うのか…!?●その他の登場人物/田中美樹(玉磨温泉高校卓球部顧問)、中川広(『月刊卓球革命』のカメラマン。かつては出来の悪い卓球選手で、児玉喜六に心酔し、スグルに期待している)、冨永伸治(通称トミシン。明光大付属高卓球部主将。3年生。「鉄のカーテン」と呼ばれるカットの天才)、白井和政(明光大および明光大付属高卓球部監督。なんと50年連続のインターハイ出場)

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