- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091527554
作品紹介・あらすじ
▼第10話/あいつがいる▼第11話/あんただ▼第12話/優しい男▼第13話/武士にはむかん▼第14話/武士なればこそ▼第15話/俺は死ぬ▼第16話/武士の礼儀▼第17話/何も感じない▼第18話/さらけ出せ▼第19話/どこにも行くな▼第20話/壬生浪(みぶろ)●主な登場人物/土方歳三(天然理心流・江戸試衛館門弟。今の自分を越える存在になりたいと願い、農民の子でありながら武士を目指す)、島崎勝太(のちの近藤勇。試衛館塾頭。歳三を江戸に誘い、ともに剣の修業に励む)、沖田惣次郎(のちの沖田総司。試衛館門弟。幼いながらも、剣の腕前は達人の域)●あらすじ/行商がてら訪れた荒木道場で、師範代・荒木伝之助から剣の腕を見込まれた歳三。だがその道場には、以前に日野村で乱暴を働き、歳三に懲らしめられた工藤たちがいた。彼らは「奴から襲いかかってきた」とうそぶき、道場の面目にかけて報復すべしと荒木に詰め寄る。工藤たちの言葉に疑念を抱きつつも、荒木は事の次第を重くみて…(第10話)。●本巻の特徴/薬の行商をしながら他流試合を続ける歳三が、ついに龍馬の待つ千葉道場へ!! そして荒木道場一門との決着!! “人を斬る”ことを知った歳三の行く末は…!?●その他の登場人物/坂本龍馬(北辰一刀流・千葉道場門弟。黒船来航に際し、土方と出会う)、荒木伝之助(大源流・荒木道場師範代。歳三の心意気に惚れ、荒木道場への入門をすすめていたが…)、工藤(荒木道場門弟。以前、狼藉を働いていたところを歳三に咎められ、傷を負わされた旗本)
感想・レビュー・書評
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石田散薬を売りながらほうぼうの道場を渡り歩く歳三。その前に現れた北辰一刀流の坂本龍馬。剣の圧倒的な強さと、志の強さにうちひしがれ、歳三の武士への想いは、一瞬くじけそうになってしまう。さらには、日野での喧嘩がもとになり、大源流の武士たちにつけねらわれる。その余波は沖田惣次郎にまで及び、幼い彼に人殺しまでさせてしまう。大源流との決着のため、試衛館をはなれる決心を固める歳三の明日は……!? 待望、京都新選組編突入までを描く第二弾、登場!!
(2004年)
— 目次 —
第10 話 あいつがいる
第11話 あんただ
第12話 優しい男
第13話 武士にはむかん
第14話 武士なればこそ
第15話 俺は死ぬ
第16話 武士の礼儀
第17話 何も感じない
第18話 さらけ出せ
第19話 どこにも行くな
第20話 壬生浪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
土方歳三が千葉道場まで出向いて坂本龍馬と対戦したとか妙な感じ。
今後、龍馬がどう絡んでくるのか・・。
絵は実在の人物に忠実なのか、沖田総司が美化されてないし、原田がなかなかイイ男。山南さんは線が細そう。意外に藤堂が可愛いくて描かれている。
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