- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091527561
作品紹介・あらすじ
▼第21話/どぶさらい▼第22話/殺気▼第23話/ぬかせ▼第24話/人斬り▼第25話/必要だよ▼第26話/正義の味方▼第27話/ブッ殺す▼第28話/あんたのためさ▼第29話/必要なんじゃ▼第30話/生きのびたい▼第31話/人斬りの顔●主な登場人物/土方歳三(天然理心流の使い手。壬生浪士組に加わったことで、念願の武士の身分を手に入れた)、近藤勇(天然理心流・四代目宗家。土方、沖田とは義兄弟の契りを交した間柄)、沖田総司(幼い頃より天然理心流を学んだ天才剣士。土方、近藤とともに壬生浪士組へ入隊)●あらすじ/文久三年。壬生浪士組の隊士たちは、近藤率いる試衛館派と芹沢率いる水戸派に二分されつつあった。組織の統率が必要と考えた土方は、芹沢らに対して局長以下の役職を設けようと提案する。さらに土方は、「局長は自分しかいない」と信じてはばからない芹沢に対し、「近藤勇こそ局長にふさわしい」と言い放ち…(第21話)。●本巻の特徴/壬生浪士組内での軋轢、そして京でテロ行為を続ける土佐勤王党。内外二つの敵が土方を襲う!! 人を斬ることにしか“生”を見出せない男・岡田以蔵との死闘の行方は…!?●その他の登場人物/芹沢鴨(神道無念流・免許皆伝の水戸浪士。水戸派の中心人物であり、近藤ら試衛館派と対立)、新見錦(芹沢の懐刀である水戸浪士。土方の存在を疎ましく思う)、山南敬助(北辰一刀流・免許皆伝だが、人を斬ることを好まない温和な人物)、藤堂平助(北辰一刀流の使い手。山南の後を追って試衛館に入門、ともに壬生浪士組へ)、原田佐之助(壬生浪士組隊士。元・試衛館門弟)、永倉新八(壬生浪士組隊士。元・試衛館門弟)、岡田以蔵(土佐勤王党員で、佐幕派浪士の暗殺を一手に担う男。通称“人斬り以蔵”)
感想・レビュー・書評
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京に上がり、壬生浪士組に加わった歳三は武士の肩書きを手に入れる。だが、隊内は試衛館派と水戸派にわかれ、権力争いを展開していた。筆頭局長・芹澤鴨の腹心・新見錦は歳三の存在を疎み、亡きものにしようと土佐勤王党の人斬り・岡田以蔵に接近する。次々に襲われ、殺されていく隊士たち……。さらには関係ないはずの少女までもが犠牲に……。隊の行動を見透かされていると感じた歳三は新見が内通者であることを確信する。そして、ついに目の前に現れた岡田以蔵と決着をつけるべく、歳三は剣を抜く……!!
(2004年)
— 目次 —
第21話 どぶさらい
第22話 殺気
第23話 ぬかせ
第24話 人斬り
第25話 必要だよ
第26話 正義の味方
第27話 ブッ殺す
第28話 あんたのためさ
第29話 必要なんだ
第30話 生きのびたい
第31話 人斬りの顔詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
岡田以蔵との絡みが多い。人斬りという点では土方より沖田と対戦させたかったな。
盛田賢司の作品





