月明星稀―さよなら新選組 6 (ヤングサンデーコミックス)

  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091527592

作品紹介・あらすじ

▼第54話/我慢する時!?▼第55話/冗談じゃない…▼第56話/なんてことはない…▼第57話/死ぬなよ…▼第58話/どこにいるっ!?▼第59話/みんなバラバラじゃ…▼第60話/その気持ちに▼第61話/総司のヤローが…▼第62話/今行くっ!!▼第63話/わからんちや…▼第64話/武士の証だ…●主な登場人物/土方歳三(新選組副長。近藤勇を信じ、時には自ら進んで汚れ役となって近藤を支える)、近藤勇(新選組局長。天然理心流・四代目宗家。土方、沖田とは義兄弟の契りを交した間柄)、沖田総司(幼い頃より天然理心流を学んだ天才剣士。近藤の右腕となって新選組を支える)●あらすじ/将軍や会津を狙う長州尊攘激派を警戒中の土方が、坂本龍馬と望月亀弥太に遭遇した。一度は斬ろうとした土方だが、坂本に殺気を勘づかれたため、やむなく新選組の素性を隠して土佐の動向を探ろうとする。坂本と望月の会話から、土佐がすでに長州と手を組んでいること、さらには天皇をも動かそうとしていることを知った土方は…!?(第54話)●本巻の特徴/新選組の名を世に知らしめた「池田屋事件」を描いた本巻。この国を想う気持ちは同じでも、たどるべき道が全く正反対の近藤と坂本。近藤に迷わず付き従う土方と、坂本を慕いながらも尊攘激派と行動を共にした望月。それぞれの士道が激しくぶつかり合う…!!●その他の登場人物/坂本龍馬(土佐藩を脱藩した浪士。日本を変えようと苦心する革命家)、望月亀弥太(土佐藩の脱藩浪士。坂本を慕う)、山南敬助(新選組総長。文武両道に長け、芹沢鴨粛清以来、真の目的以外は剣を抜かないと心に誓う)、藤堂平助(新選組八番隊隊長。山南のためなら命を惜しまない)、斉藤一(新選組三番隊隊長。水戸・試衛館派いずれにも属さない剣士)

感想・レビュー・書評

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  • 大坂で奉行所の与力・内山彦次郎を斬り、長州藩の謀略を知った新選組は、京に戻り尊攘激派の動向を探るも、確証をつかめずにいた……。そんな時、歳三が坂本龍馬と出くわし、京の焼き討ち計画の一端を知ることになる。その後、桝屋で尊攘激派の一味・古高俊太郎を捕縛、計画の全貌を吐かせることに成功!! 先手を打って、京中の茶屋、宿屋をしらみつぶしにあたることを決め、近藤隊、土方隊の二手にわかれ捜索を開始!! 人数の少ない近藤隊が、アジト・池田屋を見つけ、たったの五人で踏み込むことに……!! そして、新選組最大の捕り物が始まる!!
    (2005年)
    — 目次 —
    第54話 我慢する時!?
    第55話 冗談じゃない…
    第56話 なんてことはない…
    第57話 死ぬなよ…
    第58話 どこにいるっ!?
    第59話 みんなバラバラじゃ…
    第60話 その気持ちに
    第61話 総司のヤローが…
    第62話 今行くっ!!
    第63話 わからんちゃ…
    第64話 武士の証だ…

  • ついに池田屋を突き止めて襲撃します。援軍には来ない会津。坂本龍馬に会ったことで揺れる土方。坂本という良い道しるべを持ちながら池田屋に向かってしまった亀弥太。剣は抜かぬと誓った山南の分もと必死で切りあう藤堂。男たちのそれぞれの信念や思惑がうまく描かれていると思います。・・・そしてついに・・・沖田の病気の発症。次の展開が気になります。

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