月明星稀―さよなら新選組 7 (ヤングサンデーコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091527608

作品紹介・あらすじ

▼第65話/見えんちゃ…▼第66話/滅べばいい…▼第67話/うかれすぎだぜ…▼第68話/ともに歩いて…▼第69話/志がちがうのさ…▼第70話/遊びでやってんじゃ…▼第71話/認められた新選組▼第72話/俺の役目…▼第73話/会津と土佐が…!?▼第74話/そんな奴ばかりが…▼第75話/よくしゃべる…●主な登場人物/土方歳三(新選組副長。近藤勇を信じ、時には自ら進んで汚れ役となって近藤を支える)、近藤勇(新選組局長。天然理心流・四代目宗家。土方、沖田とは義兄弟の契りを交した間柄)、沖田総司(幼い頃より天然理心流を学んだ天才剣士。近藤の右腕となって新選組を支える)●あらすじ/土方から刀傷を負いながらも池田屋から逃れた望月亀弥太は、同じく重傷の長州藩士・吉田稔磨を抱えて京都市中を彷徨っていた。そしてなんとか長州藩邸に到着するが、その門は固く閉ざされたままで、望月がいくら叫んでも開く気配はなかった。やがて吉田は絶命し、望月も坂本のもとを目指す途中で倒れてしまう…(第65話)。●本巻の特徴/池田屋事件の後、新選組の名は一気に全国へと轟いた。だが、その功名を快く思わない別の市中警備隊「京都見廻組」が土方の眼前に立ちはだかる。そして長州尊攘激派の黒幕・桂小五郎の探索をめぐり、ふたつの組が激しく火花を散らす!!●その他の登場人物/坂本龍馬(土佐藩を脱藩した浪士。日本を変えようと苦心する革命家)、望月亀弥太(土佐藩の脱藩浪士。坂本を慕う)、山南敬助(新選組総長。文武両道に長け、芹沢鴨粛清以来、真の目的以外は剣を抜かないと心に誓う)、藤堂平助(新選組八番隊隊長。山南のためなら命を惜しまない)、斉藤一(新選組三番隊隊長。水戸・試衛館派いずれにも属さない剣士) 、佐々木只三郎(神道精武流小太刀の名手。京都見廻組を率いる幕臣)

感想・レビュー・書評

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  • 尊攘激派の謀略、京の焼き討ち計画を知った新選組は近藤隊、土方隊の二手にわかれ京中の茶屋、宿屋をしらみつぶしに捜索!! 人数の少ない近藤隊が、アジト・池田屋を見つけ、たったの五人で踏み込む!! 藤堂が負傷、沖田に異変が起こる中、土方隊も遅れて到着し、一気に敵を殲滅!! 一躍、京の英雄になった新選組だったが、京の治安を守る別組織、京都見廻組と、しばしば衝突するようになり……!?
    (2005年)
    — 目次 —
    第65話 見えんちゃ…
    第66話 滅べばいい…
    第67話 うかれすぎだぜ…
    第68話 ともに歩いて…
    第69話 志がちがうのさ…
    第70話 遊びでやってんじゃ…
    第71話 認められた新選組
    第72話 俺の役目…
    第73話 会津と土佐が…!?
    第74話 そんな奴ばかりが…
    第75話 よくしゃべる…

  • 身分の高い武士で組織された、京都見廻組が出てきました。大将の佐々木は何かしらの志がありそうですが、あとはプライドだけで使えなそうな連中。これでいっそう新撰組は動きにくくなると言う皮肉。同じ組織内で作られているのに・・・変なプライドってホントだめだなって実感。

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