RAINBOW (4) (ヤングサンデーコミックス)

  • 小学館
3.65
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本棚登録 : 181
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091530349

作品紹介・あらすじ

▼第32話/Far away▼第33話/Grave heart▼第34話/Higher than the sky▼第35話/Infinite keeper▼第36話/Just a shadow▼第37話/Karma▼第38話/Learning to fly▼第39話/Masquerade▼第40話/Never say good bye▼第41話/Open your life▼第42話/Please don't leave me●主な登場人物/桜木六郎太(アンチャン。18歳。マリオたちから慕われる兄貴分で、ボクシング経験がある。自身の罪状は親殺しらしい)、水上真理雄(マリオ。17歳。女子高生に暴行を加えようとした担任教師に重傷を負わせ、殺人未遂で湘南特別少年院へ)●あらすじ/桜木の命を救うために実行されたマリオたちの脱獄計画。仲間たちの捨て身のフォローにより特少の門を突破するまで進むが、そこで看守の石原に見つかってしまう。凶器のハサミを手に襲い掛かる石原に、桜木は最後の力を振り絞り抵抗し、遂に自由への道を歩き始める(第32話)。●本巻の特徴/脱獄計画の成功により、塀の中と外に別れ別れになってしまった二舎六房のメンバー。逃げ切った桜木、マリオ、スッポンは、彼らに同情する看護婦・節子の助けを借り、何とか日々の暮らしを始める。一方、石原と佐々木は、桜木に握られた秘密を闇に葬るため、執拗に行方を追っていた…。●その他の登場人物/前田昇(スッポン。16歳。多額窃盗累犯)、石原(少年院の看守。だが矯正教育者としての自覚はまるでなく、歪んだ感覚で少年たちに接する)、佐々木(少年院の嘱託医。石原と組み、少年達を慰みものにする)、節子(佐々木の病院に勤務する看護婦)

感想・レビュー・書評

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  • なんとか脱獄完了
    看護師の節子を頼る
    彼女が親戚の空き家を提供、身の回りの世話や食料なども面倒を見てくれる
    お金を稼ぐために米軍基地で賭けボクシングを始めるマリオ

    一方、残された三人を救うためジョーが少年院に戻りかつて自殺した少年の証拠を盾に三人を救う
    ヘイタイは自衛隊になるため少し早く出所できそう

    石原と佐々木が相変わらず不穏
    隠れ家を探し当てられてしまう

    スッポンもお縄になってしまう

  • スッポン…バカヤロウ…!

  • なかなかのしつこさ。いい女が揃ったな。あと逮捕がカッコイいー

  • ぼこられすぎっしょ。

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著者プロフィール

安部譲二

一九三七年東京生まれ。麻布中学在学中に安藤組に入る。日本航空のパーサー、クラブ経営、ノミ屋などさまざまな職に就く。一九八六年、刑務所での体験を綴った『塀の中の懲りない面々』で作家デビュー、ベストセラーとなる。『絶滅危惧種の遺言』『もう、猫なしでは生きていけない。』ほか著書多数。二〇一九年九月二日逝去。

「2020年 『愛してるよ、愛してるぜ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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