- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091532015
感想・レビュー・書評
-
あと7回しか射精出来なくなっていまう男の話。あんまり人には言えないけど、この漫画が凄く好きだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全7巻再読。今までに読んできたマンガの中で最上位に入るぐらいのお気に入り作品。ラスト間際の3人のやり取りを読んだら、もうしばらくは立ち直れない(汗)。設定もそうだが、読者をぐいぐいと惹きこんで読ませる迫力・構成力には脱帽。
-
童貞と処女のまま結婚するのが夢だった、睦月。
年月が過ぎ、ただ「する」機会がなかっただけで童貞のまま二十歳を迎えてしまった。
そんな彼にも好きな人が出来、だんだんと仲良くなっていくが、そんな折、虹玉という不思議な玉が射精時に出てくる。
それは合計七回出てくると生殖機能を失い、二度と起たなくなるという病気だった。
っといった作品。
北崎拓さんの書かれる恋愛モノはどこか
切ない、男心にはグッとくる最近では
ありあえない古きよき時代の恋愛要素が
高くて、個人的にはツボです。
それなのに現代の恋愛と比べても古臭く
なく、見事にとけこんでいるのはすばらしいと思います。
北崎拓さんにはこの路線のマンガをどんどん発表して欲しいです。 -
全7巻。21歳の睦月と、彼が想いを寄せる玲子と中学からの腐れ縁・麻美の3人が繰り広げるラブストーリー。<br>
睦月はある日、自慰行為をしていたとき、『虹玉』を射出する。医師の診察の結果、7回射精をしてしまったら性交が不能となる病気になってしまう。睦月は本当に性交が不能となるのか?玲子、麻美との恋の行方はどうなるか?<br>
恋愛漫画の大家と言われる作者のキメ細やかな描写と、病気は架空ではあるが、恋愛に関する心理描写は極めてリアルで共感を誘う。病気・恋愛に悩む主人公と、恋愛に対して様々な顔を見せる2人の女性の物語は見てる読者を飽きさせない。
-
あと7回しか射精できない虹玉って病気になったむっちゃん(童貞)の話。主人公をとりまく2人の女の子(処女と不倫中)がかわいい。。
絵がきれいなのはもちろんだけど、その中でも表情描写がピカイチ☆心情描写もあーわかるなーって。どちらかと言えば男向けの恋愛もの。 -
すれすれ感がとてもいい。美しい絵と細やかな心情描写。有り得ない設定の中に人間として重要なテーマが。怜子ちゃん可愛いぞ。
-
「たとえばこんなラヴソング」の作者北崎拓が描く新感覚ラブコメディ。
とりあえずこの巻の最大の見所は第一話、中学時代の回想シーンでの同級生桐生麻美への顔射シーン!!
(・∀・)モエッ