絶望に効くクスリ 1: ONE ON ONE (ヤングサンデーコミックススペシャル)
- 小学館 (2004年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091538116
感想・レビュー・書評
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自分の人生のテーマは人とつながることなんですよ マンガってのは鏡に向かって自分をとことん掘り下げていくみたいなところがあって 結局その先に、全人類につながる普遍的な何かがあるんですよ それをやっていくうちに、ようやく自分が見えてきた気がするんですよね、という井上雄彦の言葉/ 25年関わったというアマゾンの村のあいさつ。アイニョヒ?(いるかい) アイニョ!(いるよ)を取り上げて「そこにただ存在することが大切なんだ/彼らには生きる目的はないんです/生きてるだけでありがたいんです」と語るグレートジャーニーの関野吉晴の言葉が印象に残った。著者山田玲司が自らの絶望に効くクスリから語り起こし、「 ストリッパー 」という作品で描いた、「はじめから人間には個性も自由もないのよ」という言葉。この作品も読んでみたくなりました。
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面白い まだ読み切ってないので続きが見たい
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山田令司は僕の師匠!!
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関野吉晴の回は2回分費やしただけあってそれなりの内容であったが、他の人の回は1回分のページが少なすぎて全くの燃焼不良であった.
「キラークエスチョン」が良かっただけに残念. -
成功している人の、挫折とそこからの立ち直りをインタビュー形式で漫画にしたもの。
ただ、「この裏にそのまま沈んでいったケースがいくつあるんだろう」と思いを巡らせるとイマイチ絶望には効かない。 -
自殺大国の日本の希望とは?
について語る本 -
※ドキュメンタリー系
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小さな世界の仕組み‐『銭』『絶望に効くクスリ』
http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20091120/1258727317 -
人に勧めたくなる漫画。