ブラック・ラグーン (5) (サンデーGXコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091570208

作品紹介・あらすじ

▼第30~37話/Fujiyama Gangsta Paradise PT-9~16

●主な登場人物/ロック(本名・岡島緑郎。日本の商社マンから、ラグーン号の見習い水夫に)、ダッチ(ラグーン号のボス。常に冷静沈着)、レヴィ(ラグーン号の銃使いで、通称・2挺拳銃[トゥーハンド]。ウルトラ短気な女)、ベニー(ラグーン号のハイテク機器担当。マフィアとFBIを怒らせて、アメリカを脱出したらしい)
●あらすじ/チャカにさらわれた雪緒を救出するため、レヴィや銀次と共にボウリング場へと急行するロック。その車中、いまだロックの肩入れする理由に納得していない銀次が事情を問うと、ロックは「彼女はこの世界にいていい人間じゃない」と答える。やがて車は目的地に辿り着き、ロックは裏口から、そしてレヴィと銀次は真正面から突入して…(第30話)。
●本巻の特徴/ロシアン・マフィアと鷲峰組との抗争の渦中にいる組長の一人娘・雪緒を救うべく、奔走するロック。だが事態は、避けられない対決へと突き進んでいき…? 毎度おなじみオマケ漫画「ブラック・ラグーン めざせM-1グランプリ」も収録!!
●その他の登場人物/バラライカ(ロシアン・マフィア[ホテル・モスクワ]タイ支部の女ボス。元ソ連軍大尉)、鷲峰雪緒(鷲峰組長の娘。高校生)、銀次(“人斬り銀次”と名の通った極道で、鷲峰組長の死後は雪緒に仕える)、 板東(鷲峰組の若頭。バラライカに殺される)、チャカ(鷲峰組のチンピラ。ガンマンを気取っている)

感想・レビュー・書評

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  • そんなぁ

  • 「結局、やり方を心得ていたのは姉御だけだった。」とあるように、最後までスジを通したのは大尉だけだった。鷲峰組は自分たちの歪な自己愛に潰れて自滅。合理性の欠片もなく感情だけで動く、日本のヤクザらしいといえばらしい。話の強度はともかく心に残るエピソードだった。
    それにしても今回はミニスカを履いたり、自分を抑えているレヴィさんが可愛いったらない。

  • 日本版レヴィー可愛い。

  • 日本編終了。
    途中で話が二転三転して、最後はやっぱり全てカタがつく。ちょっと悲しい気もするけどね。
    双子編以上に、なんかやるせない話だよなぁ……。
    それだけに、この日本編が、このマンガの中で一番大きい段階にあるね。

    ある種の覚悟とか、そういうものを決めた人の振る舞いは、こうもすごいものなのか……って思った。

  • -

  • 日本編、完結。ロックの覚悟。

  • 面白いが、重い…。
    いい感じの重さだな!

  • 姉御は「悪人」だとは知ってたけどね。・・・悪人どころか「悪魔」だわ

  • 日本編完結。
    どうにもこうにもやるせない。どうしようもなくなっていく雪緒さんとか。生きようとした銀さんとか。

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