- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091570512
作品紹介・あらすじ
▼第1話/ドゥカティFOUR▼第2話/リノ・トンティ▼第3話/RC147(前編)▼第4話/RC147(後編)▼第5話/レナカナ▼第6話/モト・グッツィ●主な登場人物/滝沢レナ(イタリアンバイクの旧車を主に扱う店「GOBLIN」の店主。宮城の住むマンションの大家の娘で、ルックスは抜群だが男勝りの単車乗り。年齢不詳)、宮城(バイク便の仕事をしている19歳。もちろん単車は大好きで、レナのことも気になっている)●あらすじ/宮城は19歳のフリーター。普段はバイク便のライダーをしている。彼の住むマンションの1階は「GOBLIN」というイタリアンバイクの旧車を主に扱う店だ。そしてそこの店主は、レナという元気で可愛い年上の女性だった。レナにはバイクの事をよくわかっていない客には、いくら金を出されても売らないという頑固なところがある。そんな彼女の前に、フェラーリとMVアグスタのコレクターである青田という青年実業家が現れた。レナは馴れ馴れしく青田を良く思っていない。だが1000万円積まれてしまい、トラの子のGPレーサーを手放すことに…!?(第1話)。●本巻の特徴/珍しいバイク、貴重なバイクを巡るマニアックなエピソードが満載。宮城とレナの恋も少~しずつ進展していく。作者のバイクへの愛情や知識が滲み出る、明るく爽快なバイク&ラブストーリーの第1集。●その他の登場人物/カナコ(レナの高校時代からのバイク仲間。かつて「レナカナ」といえば、峠では知られた走り屋コンビだった。レーサー・安達徹也の妻)、青田(バイクショップ「ビジブルウインド」のオーナーを勤める青年実業家。レナに思いを寄せている)、カナヤギ(山奥にひっそりとあるにもかかわらず、ものすごい品揃えをしているバイク店「カナヤギモータース」の無愛想なオヤジ)●その他のデータ/本編の他に、各回で登場するバイクについて作者自身が解説したコラム「PICK UP」を収録。
感想・レビュー・書評
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悪くはないんだけど、ちょっと軽すぎるかなぁ。
続きを読むか、正直迷う。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何週目か分からんけど、レビューしてなかったので。
まだこの頃はミヤギにちゃんと性欲があったな。。。
ちょうどバイクに乗れるようになったくらいの頃に読んでしまって、ある意味こっちで欲求発散できてしまっていたのだよなぁ。
このドゥカティが、というのは伏線というよりも、良いつながりだなー、って事ですよね。
Ducati Four
Lino Tonti
RC147
レナカナ
Moto Guzzi -
バイク好きにはたまらんバイクオタ系マンガ。
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10年くらい前に、エロ漫画でこの作家を知りました。
その時からエロ漫画家としては絵のうまさ、エロと直接関係ないところの話の運び方で、なんとなく他の漫画とは一線を画していた。特にこの作者の書くバイクのメカのカッコ良さに強い印象があった。
とはいえエロ漫画なのでそのままずっと忘れていたのだが、先日バイク系のブログを見ていたところ、いいバイク漫画としてこの漫画が紹介されていた。作者の「えのあきら」という名前、バイク、そしてこの画のタッチに何か記憶があり、前述のエロ漫画だった頃をようやく思い出した。
当時印象に残っていたエロ漫画作者が、少年に一般漫画を連載していることを知り、非常に嬉しく思いました。 -
バイク好きもそうでない人も面白いかもしれないバイクマンガ。珍しいジャンルだと思います。出てくるバイクもマニアックのイタ車が多く見たことも無いヴィンテージばかりで驚き。ちなみにこの作品ではエロは無いようです(そりゃそうだw)。