ブラック・ラグーン (8) (サンデーGXコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1984
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091571403

作品紹介・あらすじ

▼第56~64話/El Baile de la muerte PT.13~21●主な登場人物/ロック(本名・岡島緑郎。日本の商社マンから、ラグーン号の見習い水夫に)、レヴィ(ラグーン号の銃使いで、通称・2挺拳銃[トゥーハンド]。ウルトラ短気な女)、ダッチ(ラグーン号のボス。常に冷静沈着)、ベニー(ラグーン号のハイテク機器担当。マフィアとFBIを怒らせて、アメリカを脱出したらしい)●あらすじ/主人の仇である米特殊部隊を抹殺するため、再びロアナプラに現れたロベルタ。一方、その米特殊部隊潜伏の目的が分からない張は、この街への米国の干渉を避けるため暴力教会へ赴き、そこである人物と連絡を取る。“彼女”は米国の組織の人間にも関わらず、利害の一致する張に情報を提供してくるのだが、それを聞いた張は…(第56話)。●本巻の特徴/“必殺メイド・ロベルタ”と“米国特殊部隊”という2つの爆弾を抱えてしまったロアナプラ。双方の衝突を避けるためにもロベルタを捕捉しようとするロックたちだが、寸前で銃撃戦の火ぶたが切って落とされてしまい…!? ノベライズ化を記念して、ノベライズの著者・虚淵玄と原作者・広江礼威との特別対談も収録!!●その他の登場人物/ロベルタ(ラブレス家のメイド。かつて“フローレンシアの猟犬”と恐れられた元テロリスト)、張(チャン。香港マフィア「三合会[トライアド]」タイ支部のボス)、バラライカ(ロシアン・マフィア「ホテル・モスクワ」タイ支部の女ボス。元ソ連軍大尉)、エダ(ロアナプラ「暴力教会」のシスター。実はCIAのエージェント)、ガルシア(南米十三家族の貴族・ラブレス家の新当主。爆弾テロにより父を失った少年)、ファビオラ(ラブレス家のメイド。ロベルタの部下)、シェンホア(フリーランサー。通称“ですだよ姉ちゃん”)、ロットン(フリーランサー。高所からの登場を好む)、ソーヤー(闇の始末屋。得物はチェーンソー)、キャクストン(米不正規特殊部隊“グレイ・フォクス”の少佐)、アブレーゴ(コロンビア・マフィア。ロベルタ殺害を画策中)

感想・レビュー・書評

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  • しんどい

  • いよいよ。

  • ほんっと長いな……
    銃撃戦が始まってしまった。
    このマンガではこのギリギリの状況の変化がなんともいえないくらいうまく進むから面白い。
    勢力は米軍に単騎ロベルタ、追うロック達。
    そしてキューバの特殊海兵ども。

    政治的にもキナ臭いし、お互いに牽制し合う。
    結末がなかなか読めず、次が楽しみ。

  • コミック

  • まぁまぁ

  • 作品中の最長編、二冊目。

  • 大混戦のケツかっちんな戦場。メイドがいかれてて、ヤバすぎる。ロックの「正論」は通じるのか?

  • ロベルタ復讐編。未だ続く。
    6巻途中からだから、これまで最長のシリーズになっている。
    その分というか、どの勢力がどの実を欲しがっているかもわかりにくくなり、相変わらずの激しいアクションと、最果ての街の昏い哲学はあるが、すっきりしないところも出てきている。
    結末は、すっきりとすると良いが。

  • 内容ネタバレ注意です!!

    収録話
    #56~64 El Baile de la muerte
    巻末:ヘタレの地平線(広江礼威と虚淵玄の対談)

    登場キャラ
    レヴィ ロック ダッチ ベニー 
    バラライカ 張 エダ シェンホア ロットン ソーヤー
    ロベルタ ガルシア ファビオラ キャクストン  

    ・#56~64 El Baile de la muerte
    ロベルタ出撃。
    メイド服ではないロベルタがガンガン戦います。
    銃撃、肉弾戦。
    米軍やらマフィアやら入り乱れです。
    ロベルタ怖いけどかっこいいよぅ・・!!

    シェンホア・ロットン・ソーヤーの癒し組もガルシア側で参加。
    シェンホアもロットンも見せ場あります~~嬉しい!

    途中ファビオラとレヴィが衝突したり。
    ファビオラは色々なところで“埋め”として使われている感じですね。
    ガルシアのボディガード、レヴィとの対立要素。
    ファビオラ、というかその役割が目立って
    前巻でプールで泳いでいたような遊びがすごく少ない、ような。

    ガルシア君とロベルタは会えるのですがタイミングが悪く、
    最悪の事態に。。
    でもロベルタの告白?(告白と思いたい!!)
    はほんと良かったなぁ・・
    薬で頭がおかしくなってるのに
    一途、なんです、、
    ガルシァァアしっかりしろっ!!そこはほんと持ちこたえろ!!
    てほんとに思った。

    ロベルタの復讐劇、オンリーというわけではなく、
    復讐の相手、キャクストンの立場、人格、正義とかもチラホラ出てきて
    次巻が気になってしょうがないです。

    ・巻末:ヘタレの地平線(広江礼威と虚淵玄の対談)
    女強い!女強い!という対談内容。

    確かにブラック・ラグーンは強い女性ばかり。
    最高です。

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